ボルシア・ドルトムント–バルサ:欧州大会初戦は勝ち点1(0–0)
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ジグナル・イドゥナ・パルクで行われた欧州大会初戦は無得点ドロー。FCバルセロナはボルシア・ドルトムントの本拠地で得点を奪うことができなかった。両チームに得点チャンスがあったものの決定力に欠け、またテア・シュテーゲンが複数の好セーブを披露した。またこの試合でアンス・ファティがクラブ史上最年少のチャンピオンズリーグ出場を果たした。
立ち上がりには両チームが得点を狙うも目立ったチャンスがなかった。グリーズマンが最初に相手守備陣に対して仕掛けて行ったが、ゴール正面からのシュートはコーナーキックに。続くセットプレーからチャンスを作る。ピケがヘディングで後方へボールを送ったがゴール前で合わせる選手はいなかった。
ブラウグラナがポゼッション保持しながらの展開
試合が経過する中で共に守備陣が主役を務める。25分、ロイスが抜け出しゴール前からシュート。しかしテア・シュテーゲンが足でブロックしてピンチを防いだ。ボルシア・ドルトムントはカウンターから得点を狙うもシュートは枠を捉えなかった。
ハーフタイムを前にジョルディ・アルバが負傷し、セルジ・ロベルトと交代する。前半最後のチャンスはその前と同様、コーナーキックからだった。
テア・シュテーゲンがチームを救うセーブ
ホームチームにとって絶好の先制機を防いだあと、テア・シュテーゲンが再びチームを救う。今回はペナルティーでのセーブ。ドイツ人GKはキッカー、ロイスのシュートを読み、相手に得点を許さなかった。
時間が経過するごとに本拠地チームが得点の匂いを感じさせる。バルベルデ監督はメッシを投入、30分のプレーをした。勝ち点3の獲得はならなかった。残り15分にはブラントのミドルシュートがゴールバーを叩きあわや失点というシーンもあった。
そのすぐあと、テア・シュテーゲンが再び鮮やかなセーブを披露する。今度は2度の見せ場。まずパコ・アルカセルのシュートを、その後は再びロイスの前に立ちはだかった。バルサは最後まで得点を狙い、その中にはメッシのシュートもあったが得点は生まれず。バルサは欧州大会で最初のポイントを挙げた。
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