FCバルセロナ、6回目の国王杯決勝進出!
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FCバルセロナの国王杯での戦いは、続く。バルサは、国王杯キングとして、かつて大会史上、達成されたことのない6シーズン連続優勝を目指す。
バルサは、これで、24ラウンドを連続で敗退することなく、18の異なったクラブチームを前に、勝ち続けている計算となる。その中で、レバンテ、レアルソシエダ、アスレティック・クラブ、アトレティコ・マドリード、エスパニョール、バレンシアは、二度以上、バルサを前に敗退している。
とはいえ、それは常に容易ではなかった。今年、バルサは、レバンテとセビージャとの第一レグを落としている。しかし、両試合ともカンプノウでの第二レグで逆転進出を果たしてきた。今回のレアル・マドリードとのホームでの第一レグは、1-1のドローだった。
欧州5大リーグでも唯一
ヨーロッパの5大リーグのどのチームも、国王杯決勝に連続で6回もの進出を果たしたことはない。
最も近い記録を持っているのは、フランスのリールで、 1945-1949年にフランス杯を連続制覇しており、今年、その記録にPSGも並んだところだ。
ドイツとイタリアでは、最高記録が4であり、ボルシア・ドルトムンドが、DFB-Pokal の決勝に4年連続 (2014-17) で進出しているが、勝ったのは一度だけだ。一方、ユベントスは、今年、5年連続でイタリア杯への出場を狙っていたが、アトランタの前に敗退し、4年連続の決勝進出記録をローマ (2005-08) 、インテル (2005 -08)と分けあっている。
イギリスの FA 杯においては、3回以上、決勝進出を果たしたチームはなく、最も最近で、アーセナル(2001-2003)、並んでマンチェスターユナイテッド (1994-96)、 エバートン (1984-1986)、ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン (1886-1888)、ブラックバーン・ローヴァーズ(1884-1886)、ワンダラーズ (1876-1878) 、オールドイートニアンズ(1881-1883)と続く。
世界記録の壁は、高い。世界最高記録は、リッチェンスタイン杯の決勝連続進出を24回、果たしているFCファドゥーツだ。
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