メッシ、 40回目のクラシコ
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レアル・マドリードとFCバルセロナは、今週の水曜日、再び、国王杯準決勝第二レグでか顔をあわせ、その結果、バルサは、国王杯決勝進出を果たすことになった(0-3)。今回のクラシコは、レオ・メッシにとっても、特別なものとなった。バルサのキャプテンは、この試合で、レアル・マドリードとの対戦40回目を迎えたからのだ。宿敵を前に過去に26回、メッシはゴールを決めている。下記から、バルサの10番が参戦してきたクラシコのハイライトゲームを振り返ろう。
3回目のクラシコ : FC バルセロナ 3-3レアル・マドリード
カンプノウでメッシが最初に参戦したクラシコ –それまでの二回はベルナベウだった– で、レオ・メッシは、スペクタクルなハットトリックを決めて、文字通り、個人リサイタルを宿敵を前に披露したのだった。その結果、勝ち点を分かち合うことになった (2006-07)。
6回目のクラシコ: レアル・マドリード 2-6 FCバルセロナ
バルサファンの記録に残る最高のクラシコ・ショウの一つだ。この日、バルサは、リーガ優勝を決定的にし、最終的に三冠を手にすることになった (2008-09)。レオ・メッシは、この試合で2ゴール1アシストを決める活躍をみせた。
12回目のクラシコ: レアル・マドリード 0-2 FCバルセロナ
大会を違えて、この際は、チャンピオンズリーグに舞台を変えての試合となった。準決勝の第一レグ (2010-11)で、レオ・メッシは、サンティアゴ・ベルナベウでダブルゴールを決め、進出に弾みをつけた。この試合での2ゴール目は、まさに芸術作品レベルのスーパーゴールだった。
15回目のクラシコ: FC バルセロナ 3-2 レアル・マドリード
2011年スペインスーパー杯の第二レグ。ベルナベウで行われた第一レグで引き分けた (2-2)状態で迎えた第2レグは、カンプノウで全てが決まる状況だった。この夏のやる、メッシは、再び、ダブルゴール(セカンドゴールを決めたのは、88分だった)をマークし、グアルディオラの率いるチームに、勝利をもたらし (3-2)、今季、初タイトルへ導いたのだった。
27回目のクラシコ: レアル・マドリード 3-4 FCバルセロナ
2013-14年リーガでのクラシコは、ゴールの奪い合いとなったが、最終的に世界一の選手、レオ・メッシが再び、ハットトリックをマークし、FCバルセロナが、サンティアゴ・ベルナベウでの勝ち点3を手にすることになったのだった。
34回目のクラシコ: レアル・マドリード 2-3 FC バルセロナ
再び、宿敵のホームを舞台に、メッシがエキシビジョンを見せたゲーム (2016-17)だ。アルゼンチン人選手は、ダブルゴールを決めただけでなく、そのうちの1ゴールを試合終了寸前にマークし、再び、敵地でチームの勝利をもたらしたのだった (2-3)。また、この2ゴール目ー勝利弾ーが、メッシにとって、FCバルセロナでマークした500ゴール目となった。完璧なクラシコだった。
37回目のクラシコ: レアル・マドリード 0-3 FCバルセロナ
クリスマスを直前にして、バルサは、リーガでサンティアゴ・ベルナベウを訪れる日程となった (2017-18)この試合で、エルネスト・バルベルデが率いるチームは、堂々と勝利 (0-3) を勝ち取ったが、この日もメッシは1ゴールをマークしただけではなく、3ゴール目を決めたアレイシ・ビダルにアシストを送り、再び、バルサの‘10’ 番のリサイタルが披露されたのだった。
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