夏の市場が閉じた後、トップチームの選手の背番号が確定した。ほとんどの選手は、昨季と同じ背番号を使用する。アレニャが、唯一、21番をフレンキー・デ・ヨングに譲ったため、19番をつけることになる。
ネトは、シレッセンがつけていた13番をつけることになる。新加入のグリーズマンは、昨季、ムリージョがつけていた17番をつけることになる。また、もう一人の新加入選手、ジュニオールは、24番をつける。この背番号は、昨季まで、トマス・フェルマーレンがつけていたものだ。
また、バルサBから、トップチームに翔鶴したムサ・ワゲは、現在、ヴィッセル神戸の選手であるセルジ・サンペルがつけていた16番をつけることになる。よって、歴史的に使用されていた7番、12番、14番の背番号は、とりあえず、あく形になる。
歴史的なつながりのある背番号
また、新加入選手や変化があっても、多くの選手は、背番号に影響を受けない。レオ・メッシのように12年間続けて、10番を背中に背負っている選手がその例だ。
また、それは、3番をつけ続けているジェラルド・ピケも同様だ。
ジョルディ・アルバは、18番をつけて、8年目を迎える。テア・シュテーゲンの1番、ラキティッチの4番、セルヒオの5番、セルジ・ロベルトの20番なども、これで6シーズン連続で同じ背番号をつけている。