FCバルセロナ、日本で Rakutenとの提携を発表
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FC バルセロナとRakuten は、今週の木曜日、両者の合意を祝って、7月1日に契約がスタートしてからの最初の公式イベントを行なった。イベントは、東京の本部、楽天クリムゾンハウスで行われ、選手が出席したほか、スポンサーとなってから、初めての公式ユニフォームのお披露目を含めての記者会見が行われた。
日本企業の本部にバルサがやってきたことは、多くの関心を呼び起こし、260人以上の記者が、報道に訪れた。
その後、続けて選手は、Rakutenの社員2.000人が待つサロンへ通され、そこで大きな拍手と共に歓迎を受けた。また、同企業の異なった社にいる8千人もの会社員も、ビデオコンフェレンスを通じて、参加した。バルサの選手は、舞台の上から感謝の意を表した。
午前中、バルサのトップチームの選手は、様々な日本テレビや朝日テレビ、BBCなど、様々なメディアの取材を受けて過ごした。また、FCバルセロナの公式コミュニケーションチャンネルとなる携帯メッセージメディア、Viberのアプリを通して、Rakutenのファンと触れ合う時間も持った。その一方で、クラブのマネル・アロヨ副会長は、世界経済、財界の指針となるメディアの一つ、ジャパンタイムスや日経といった様々なメディアへの対応を行なった。
Rakuten本部でのイベントを終えたあと、バルサの一向は、同日本企業が経営する渋谷区の楽天カフェに移動し、メッシ、ネイマールJr、ピケ、トゥランは、多くのファンが見守る中、ケースでカバーされた写真の上に、それぞれ、サインした。
この1日は、ホテルニューオータニのプライベートパーティで終えることとなった。このパーティには、RakutenのVIP関係者500人が招待され、ほとんどはスポーツ界、ビジネス界の人々であり、漫画家でキャプテン翼の作者である高橋洋一氏も、招かれた。舞台上から、出席者に挨拶したあと、Rakuten所有のビッセル神戸の二人の選手、ルカス・ポドルスキーやマイク・ハーベナーとユニフォームの交換が行われた。このイベントは、マネル・アロヨ副会長が指揮をとり、今回のパートナーシップの重要性、バルサの一向が歓待を受けたことへの感謝などを述べた。今回の訪問は、生き生きとした活気付いたものであり、—楽天の文字が示すようにー将来への楽観をもたらすものとなった。
アクティブなスポンサー
スポンサーとの合意により、FCバルセロナとRakutenは、グローバルなRakutenIDを使って、バルサの特選ページを開設し、バルサファンのオンラインコミュニティのポテンシャルをあげるだけでなく、グローバルプラットフォーム、楽天市場を通して、FCバルセロナのトップチームの選手やエスクードがついた特別なクレジットカード二種類を発売する。また、両者の合意を祝い、世界中の12の都市でセレブレーションイベントを行なう。Rakuten は、クラブが来週から行なうアメリカツアーのプロモーションイベントのコーディネーションを行なう。
また、Rakuten所有のViberの携帯グローバルサービスは、FCバルセロナの公式コミュニケーションチャンネルとなり、クラブの内外、ピッチの内外を繋ぎ、選手のステッカーパックなども合わせて用意される。Viberは、カンプノウでのバルサ・レジェンドの試合をライブで観戦できるVIP旅行があたるコンクールも準備している。
FCバルセロナ マーケティング・コミュニケーションのマネル・アロヨ副会長コメント
「グローバーパートナー及びFCバルセロナのイノベーション・エンターテイメントのソシオとして、Rakutenと手を取るのは、あらゆる意味で、満足感あふれることであり、私どもは、両者にとって大きな成功をもたらす協力関係であることを確信しております。経験、革新的な視点、Rakutenの社会発展に向けての確約などは、クラブが成長し続けて、スポーツレベル、企業レベル共に、世界の指針であり続けることを助けてくれることでしょう。その意味で、同じ哲学、同じ価値観、同じ目標を分け合っていることにより、この合意によってもたらされる成果が、更に保証されているいることを信じて疑いません」
Rakuten Inc創設者及びCEOの三木谷浩史取締役コメント
「クラブ以上の存在というFCバルセロナのモットーは、将来のリーダーになるための、企業家、イノベーション、若者に力を与え、世界中の地元コミュニティに貢献するよう、企業以上の存在であれ、と考えるRakutenのコミットメントと合致しています」
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