FCバルセロナは、女性のエンパワメントトークで3月8日を祝う

FCバルセロナは、女性のエンパワメントトークで3月8日を祝う

国際女性デーに向けて、FCバルセロナは、美的プレッシャーに打ち勝つためのツールとなるトークを行なった

3月8日、国際女性デーは、世界中の女性の権利そして、ジェンダーの平等性を促進するための大事な日だ。この日は、労働、社会、政治的状況を改善させるために過去に女性が戦ってきたことを記念する日だ。また、達成してきたことを振り返り、まだ、超えて行かなければならない挑戦について、省みる一つの機会でもある。 

その背景を手に、3月7日(金)にAuditori 1899にて、「女性とパワー:美的プレッシャー、女性のパワーを弱体化する一つの方法」のタイトルでトークイベントが行われた。このトークイベントには、FCバルセロナのエレナ・フォルト副会長が参加し、イメージアドバイザーであり、作家であり、フェミニズムのアクティビストであり、様々なメディアのコラボレーターであるマルタ・ポントノウとトークを行った。 

このセッションは、クラブの多様性、平等性、インクルージョン部署のイニシアチブで行われ、FCバルセロナの平等化計画の一環の一つだ。男女を問わず、クラブで働いている人々を対象にして行われたこのイベントでは、職業を問わず、全ての女性に影響する美的プレッシャーに打ち勝ち、それと戦うための一つのツールが提供された。この手のプレッシャーは、自尊心を傷つけるだけではなく、働き方に影響し、女性の潜在能力を制限する可能性がある。 

このイニシアチブと共に、内省するためのスペースと更にインクルシーブで公平な労働環境を構築するための学びを提供しながら、FCバルセロナは改めて、ジェンダーの平等性とクラブで働く人々のウェルネスへの取り組みを再確認した。

FCバルセロナ、平等へのコミットメント

FCバルセロナが最初の平等計画を承認したのは、2013年のことであり、平等法が施行される7年前のことだった。こうして、クラブは、平等計画の導入と開発において先駆けとなり、この分野で指針であり続けようとしている。現在、第三平等計画と共に、クラブはパイオニアとしての役割を維持し、男女間の平等、差別のない状況を目指し、取り組み続けている。

Força Barça
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