FC バルセロナ、マリア・レオン、アウベス参加のビデオでLGTBI-嫌悪に反対する国際デーを応援

今日、5月17日、火曜日は、LGBT嫌悪に反対する国際デー（多様な性にYESの日）であり、FCバルセロナは、この差別へのキャンペーンに賛同すべく立ち上がった。そこで起用されたのは、トップレベルの二人のサッカー選手、マリア・レオンとダニ・アウベスだ。 LGTB-嫌悪と戦うことを常々公言しているバルサ女子トップチームの選手と、この手のムーブメントには常にサポートの意思を表しているバルサのディフェンダーは、ビデオを通して、性的な方向性やアイデンティティに苦しむ人々へのはっきりとしたメッセージを送っている。

ヨーロッパでのダイバーシティ月間中、ハンドボール、バスケット、ローラーホッケー、フットサルセクションのコーチングスタッフのために、マシアにて、クラブは、 Panteres Grogues によるトークの機会を設けた。

このビデオは、彼らの周りの社会や不当な扱いにより、苦しまされている人々へ送りたいメッセージについて、二人の選手がインタビューを通して話している。マリア・レオンは、 LGTBI グループのメンバーの一人として、彼女が、こういった差別を終わらせるためのキャンペーンを支援する一部になりたかったし、それを誇りに思っている。「このコミュニティには、私たちの多くがいますし、私たちは、毎日、私たちの叫びが支援にその声が届くようにと戦っています。私は自分と違う人を受け入れるし、異なる人々を受け入れることが問題であるというのがわかりません。私は、自分の人生を自分らしく生きていく形を望みます。私は自分と異なる人たちを攻撃しません。最後に、私たちのようにこういったことをメディアに露出できるものは、小さなことからやっていくべきです。私たちがFC]バルセロナからこのようなメッセージを送ることができるのは、素晴らしいことです」

ブラジル人選手、ダニ・アウベスは、「僕らの住んでいる世界は、もっと敬意と愛があるべきだ。全員が他人の居場所に敬意を評し、そこに進入すべきではない。僕らは、もっとお互いに敬意を払うべきだ。人々は、彼らがなりたいように、そして幸せになれるべきだ」と付け加えた。

ビデオの最後にマリア・レオンとダニ・アウベスは、同じメッセージをシェアしている。 「LGTB-嫌悪に反対、僕らは全員が同じチームのために戦う。ストップ LGTBI-嫌悪！」 

スポーツと LGTBI+ についてのトーク 

このアウェアネスのビデオは、クラブのLGTB-嫌悪 に反するアクションのみではない。欧州ダイバーシティ月間 の一環でもある。FC バルセロナは、様々なアクティビティをおこない、多様性のクラブとしてのコミットメントを表現している。これらの中には、スポーツや LGTBI+ のコミュニティ展に関するトークが、Panteres Groguesの会長、ジョアン・ミロによって、ハンドボール、バスケット、ローラーホッケー、フットサルセクションのコーチングスタッフのために、ラ・マシアで行われた。

Panteres Groguesのトークは、クラブが昨年2月18日にスポーツにおけるLGTB恐怖症に対する内部デーの一環としてこのスポーツ協会と署名し、その合意から生じたものであり、FCバルセロナの内規にも修正され、反映されている。

インスティトゥーショナル副会長・エレナ・フォルト

「バルサは、先をとるスポーティング、ソーシャル組織であり、 LGTBI+ コミュニティ嫌悪への差別に関する教育の重要性をクラブは理解しています。人々を理解し、インクルーシブな言葉を学び、私たちがどこにいるかを知るために」

「私たちは、LGTBI嫌悪に反対しているための内規を確立することにより、大きな一歩を踏み出し、全世界へ、私どもが人権に取り組んでいることを示します。 私たちが表現したい価値観は、スポーツを超えるものです」