レオ・メッシは、止まらない。この日曜日にカンプノウで行われたアラベス戦では、バルサは、0-1と先制される状況におかれたが、その後、スアレスが同点弾を決め、スコアを降り出しに戻した。そして、バルサに有利なFKがもたらされたチャンスを、バルサの「10番」は、無駄にすることなく、見事なFKを決めて、バルサに逆転勝利（2-1）をもたらす決定的なゴールを突き刺したのだった。
この日、カンプノウでの200回目の出場を果たしたメッシは、このフリーキックからのゴールで、今季、20得点目をマークした。2008/09年に、31試合に出場し、23得点を決めてからというもの、その成長は止まることを知らず、最近、10シーズンのうちの半分、５シーズンで30ゴール以上を決めており、また、10年連続で20 ゴールの壁を超えている。
同時に今回のゴールは、メッシがバルサのユニフォームを身につけて決めた30ゴール目となった。2003/04年からリーガで決めているフリーキックだが、この数字は、リーガにおける最多記録だ。
メッシの数字は、スペクタクルとしか、いいようがない。今季は、ルイス・スアレスの一歩手前で、リーガの最多得点王だ。昨季、37得点を決めた後、再び、５回目のゴールデンシュー獲得へと向かっている。
メッシが、カンプノウでの200試合目にリーガにおいて決めた 212ゴール目、アラベスに決めた勝利弾をあらゆる角度から、お楽しみください！
