ジローナ—FCバルセロナ:首位チームが好調維持(0−3)
- Viber(バイバー)
- WhatsApp(ワッツアップ)
- メッセンジャー
- リンクをコピー
バルサがリーガ開幕6連勝を達成、唯一の無敗チームとなっている。今回はアダイ、ゴルカと2点がオウンゴール、さらにルイス・スアレスの得点によりモンティリビで行われたトップリーグでのダービーをバルサが制した(0−3)。ロス・アスルグラナスは1試合を通してボールを保持、決定的な得点チャンスを演出した。
素晴らしい立ち上がりではなかったが、ロス・アスルグラナスは試合開始早々から自分たちの狙いを明らかにしていった。アレイシ・ビダルが最初のチャンスで主役に。右サイドからシュート気味のセンタリングを放ち、ゴルカ・イライソスがこれを跳ね返した(5分)。バルセロナは攻撃を続ける。前節から先発6選手を入れ替えたが、チャンスでのシュートが欠けていた。
アダイのオウンゴールで先制
ジローナはカウンタで相手チームのスキをつく作戦。最初のチャンスはアレイシ・ガルシアがゴール前からシュートを放った。しかしバルサの守備陣がこれをブロックした。ホームチームの好機はこれにとどまらずドウグラス・ルイスが決定的なシーンを迎えたが、シュートはテア・シュテーゲンがしっかりと防いだ。
敵監督の戦術によりバルサはジローナ守備陣の後方を狙うオプションを選択。メッシはパウリーニョが受けた反則により得たフリーキックでゴールを目指した。アルゼンチン人クラックはゴール隅へシュートを繰り出したが、ジローナのGKはコーナーキックに逃れた。ロス・アスルグラナスの攻撃姿勢が17分に実を結ぶ。攻め上がったジョルディ・アルバがクロス。アダイがこれをクリアしようとしたが、ボールは自ゴールへ飛び込んだ。アルバはハーフタイム前に1対1のシーンを迎えたが、ゴルカはこれを守り切った。またパウリーニョがヘディングであわや2点目というシーンを作った。
リーガ100試合のスアレスが得点
FCバルセロナ選手としてリーガ100試合目となったルイス・スアレスとアレイシ・ビダルがバルサ2点目を演出した。ドウグラス・ルイスがヘディングでテア・シュテーゲンをヒヤリとさせる。このシーンがジローナにとって一番の見せ場に。オルンガがコーナーキックからのボールを頭で合わせたが、テア・シュテーゲンがゴール前に立ちはだかった。
そしてルイス・スアレスが68分、勝負を決めるゴール。セルジ・ロベルトの素晴らしいパスを受け相手ディフェンダーの背後を着き敵ゴール前へ進出、ジローナで初のダービーに決着を付けるゴールを陥れた。ウルグアイ人選手はリーガで対戦した全25チームのうち24から得点を決めている。
この勝利によりチームは依然首位を維持、無敗のまま上々の戦いぶりを続けている。
- Viber(バイバー)
- WhatsApp(ワッツアップ)
- メッセンジャー
- リンクをコピー