FCバルセロナ – SD エイバル: 止まらないメッシのゴールフェスティバル (6-1)
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勢いのついたメッシは、止まらない。バルサは、リーガ5節目にして、負け知らずだ。ホームでエイバルを迎え、バルサは、メッシのポーカーとパウリーニョ、デニス・スアレスのゴールで堂々と勝利をあげ、リーガ首位の座を譲らず、連勝記録を更に伸ばした。
メッシの先制点、再び、パウリーニョの活躍
前節から、実に6人ものスタメンの顔ぶれを変えて、エルネスト・バルベルデ監督は、ホームでのエイバル戦に臨んだ。スアレス、ラキティッチ、ジョルディ・アルバなどが、ベンチスタートとなった。
一方で、エイバルは、敵地にもかかわらず、ディフェンスラインをあげて、勇敢に試合に挑んで来た。前半4分には、セルジ・エンリッチが、9分には、昨季、カンプノウでゴールを決めた乾がシュートを放つも、テア・シュテーゲンがクリアし、得点を阻んだ。そのスコアが変わったのは、前半20分、ゴールエリアに走り込んだセメドにガルベスがファウルを犯したため、主審がホームチームに有利なPK判定を下した。ボールを受け取ったバルサの10番、レオ・メッシは、冷静にゴールを沈め、先制点をマークした。26分にも、メッシがシュートを放ち、追加点をマークする寸前だったが、ディミトリビッチがセーブした。後半36分にも、メッシが再び、シュートし、そのクリアボールから、コーナーキックへと繋がったが、それが呼び水となり、デニス・スアレスのセンタリングを受けたパウリーニョが、38分にヘディングートを突き刺した。パウリーニョは、前節のヘタフェ戦に続けて、二戦連続でゴールを決める結果となった。バルサは、2-0と快適なスコアで、ハーフタイムを迎えた。
メッシのポーカー、ゴールフェスティバル
後半は、デニス・スアレスがメッシのアシストを受けて、7分に3点目をマークしてスタートした。後半11分には、セルジ・エンリックが1点を返したものの、その2分後にメッシがゴールを決め、更に後半18分には、ハットトリックを達成。今季5節目で二度目のハットトリックをマークした。スタンドからは、メッシ、メッシの大合唱が響いた。試合が5-1と余裕のある展開になったため、バルベルデは、後半イニエスタ、セルヒオ、デウロフェウに変え、セルジ・ロベルト、ラキティッチ、アレイシ・ビダルを投入した。乾がシュートを放ったり、後半から出場したペニャが後半40 分に放ったシュートがポストにあたったり、とエイバルも攻め続けたが、再び、ゴールを決めたのは、またもや、メッシだった。アレイシ・ビダルのアシストから、後半43分にディミトロビッチのゴールを破り、ハットトリックでは飽き足らず、ポーカーを決めてみせた。メッシは、この試合で、カンプノウでの300ゴール目を達成した。
レオ・メッシの勢いは、止まらず、バルサはリーグ戦5節目にして5連勝を果たし、首位の座を堂々とキープすることになった。
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