ジェラルド・ピケがクラブと2022年まで契約延長
FCバルセロナと選手は2022年6月30日までの契約延長に合意、契約解除金は5億ユーロに設定された
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FCバルセロナとジェラルド・ピケ選手が2022年6月30日まで契約を延長することで合意に達した。契約解除金は5億ユーロになる。
ラ・マシア出身選手が今季残りと来季以降4シーズンの契約についてのサインする日時は近日中に発表される。
ジェラルド・ピケは1997年当時10歳でFCバルセロナ入団。アレビンBから各カテゴリーを駆け上がって行った。2004年にはマンチェスター・ユナイテッドへ行くためラ・マシアを去るが、この判断によりプレミアリーグでの経験を得た。その後レンタル移籍したサラゴサでリーガ・エスパニョーラでもプレー。そして2008年夏、ペップ・グアルディオラ監督の下でピケはバルサに復帰した。
その後ピケはバルセロナ史上の黄金期を支えた中心メンバーになる。センターバックとして世界最高の一人と称され、これまでに獲得したタイトルは25。チャンピオンズリーグ3回、リーガ6回、国王杯5回、スペインスーパーカップ5回、UEFAスーパーカップ3回、クラブワールドカップ3回となっている。
これまでに422試合に出場し37得点。今シーズンはすでに25試合を消化しておりエルネスト・バルベルデ監督が最も起用している選手の一人で、さらに2点を挙げている。