SDエイバル – FCバルセロナ: リーグで再びリサイタル(0-4)
今週、二度目の試合で、ルイス・エンリケの率いるチームは、MSNのゴールとデニス・スアレスの得点で、今年、二度目のゴールリサイタルをみせた。
チケットと美術館
リーグ戦の前半戦が終わるこのエイバルとの試合で、バルサは、MSN-メッシ、スアレス、ネイマールーの3人とデニス・スアレスのゴールで、エイバルに完勝(0-4)し、 今年、二度目のゴールリサイタルを手にした。この試合では、テア・シュテーゲンも、数々のセービングをみせた。言い換えれば、スコアほど、容易な試合ではなかったが、バルサは、4日間で二試合目というハードな日程の中での遠征で、試合を堂々と収めた。
この試合で、前半8分と早い時間帯に、不幸なことに、セルヒオ・ブスケッツが、負傷交代したが、その代わりに入ったデニス・スアレスが試合の先制点をマークした。デニス・スアレスは、バルサの選手として、初めての得点を決め、ゴールデビューした。そのおかげで、僅差でリードしてハーフタイムを迎えたバルサだが、後半4分にルイス・スアレスの見事なアシストを受けたレオ・メッシが、前に出たヨエルの隙をついて、追加点をマークした。
メッシとスアレスのコンビネーションは、この試合でも精彩を放った。その後、後半23分、エリア外でボールを奪ったスアレスは、そのまま、ゴール前に走り込み、右足でシュートを突き刺し、チームのスコアを0-3に広げた。メッシとスアレスは、再び、仲良くゴールを決めて、それぞれ、リーグ戦における得点を15に伸ばし、最多得点王の座をキープした。
このゴールフェスティバルにMSNの最後の一人、ネイマールも、試合終了寸前に加わった。試合が終わる寸前に、アレイシ・ビダルのセンタリングを受けたネイマールが、駄目押しの4点目を決めた。このゴールで、ネイマールJrは、バルサの伝説の一人、ロナウジーニョがバルサとともに決めた94ゴールの記録に並んだ。
エイバルを前に決めた0-4のゲームで、バルサは、リーグ優勝争いにあくまでも参戦していく姿勢を新たに示したのだった。