アスレティック・クラブ- FC バルセロナ : 望みを繋いだメッシのマジック (2-1)
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バルサは、年初めの試合を白星でスタートすることができなかった。東方の三博士が訪れるこの夜、アスレティック・クラブを前にサン・マメスで黒星を喫した。 (2-1). とりわけ、後半の試合内容がよかったこと、そしてフリーキックから見事にゴールを決めたメッシのおかげで、カンプノウでの試合に望みが繋がれた。
インテンシティあふれるアスレティック・クラブ
試合最初のチャンスは、メッシのセンタリング経由でピケが手にした。イライオスとペナルティエリアでぶつかったため、PKで終わっても不思議はなかったが、主審が笛を吹くことはなかった。バルベルデの率いるチームは、スピーディなカウンターアタックから、アドゥリスが先制点をマークし、その8分後には、ウイリアムスが追加点をマーク。テア・シュテーゲンは、それを阻む術がなかった。2-0のスコアは、バルサにとって厳しいものだったが、その反面、ネイマールJrのスピードとドリブルで、いつ点が入ってもおかしくない状況だった。前半が終わる寸前、バルサ有利なPKのプレーがあったが、そこでも笛は吹かれなかった。
メッシの天才的プレー
バルサのミッションは、後半、明白だった。できるだけ、速くゴールを決めて、試合の状況をひっくり返すことだった。アスレティックを苦しめ、ネイマールJrが再び、そのスピードで精彩を放ち、メッシが東方の三博士のごとく、サン・マメスでバルサにゴールという名の贈り物をもたらした。素晴らしいフリーキックから、バルサはサン・マメスでの初得点を決め、そこから更に試合の攻撃を支配した。
ネイマールJrは、ファウルを受け続け、その結果、二度目のイエローを受けたラウル・ガルシアが退場させられ、アスレティック・クラブは10人になった。そこからバルベルでのチームは、スコアを守り切ることに集中した。
試合はバルサのモノローグだった。だが、スコアは変わらず、アスレティックは自営で守り続けた。バルサは少なくとも、ドローに値する試合を行なっていたが、最後まで女神は微笑まなかった。ロスタイムにレオ・メッシが放ったシュートがポストに弾け、サン・マメスでの試合は終わった。だが、メッシの決めたゴールがカンプノウで来週、行なわれる第二レグに望みを繋いだ。国王杯の第二レグは、11日にカンプノウで21時15分(現地時間)にキックオフとなる。
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