プレビュー:バルサvsレガネス戦
2018/19年リーガにおける後期 がカンプノウでスタートする。目標は、明確に定められている。勝ち点3をあげることだ。バルベルデの率いるチームは、レガネスと対戦するが、レガネスは、アウェーで良い成績を残していない。そういったバルサにとって有利なデータがあるにもかかわらず、バルサは、6節のブタルケでの試合が脳裏に浮かぶのを避けられない。リーガ第6節でバルサは、僅差ながら、勝利をあげることができなかったのだ(2-1)
敵地で犯したミスから学び、順位表の勝ち点に3点を足し、首位の座を固め、その位置で続けていくことが大事だ、と前日記者会見で、バルベルデは語っている。
バルサは、国内リーグにおいて、6連勝を続けており、この流れを断ち切ることなく、カンプノウで自身のサポーターを前に、連勝記録を伸ばしていきたいと考えている。
試合前に知っておくべきマスト事項
- バルサのメンバーは、ブタルケで2-1の結果に終わったあと、対戦相手にリベンジを求めて、この試合に立ち向かう。
- FC バルセロナは、レガネスを前にリーガにおいて、最近5試合中4試合で勝利をあげており、ホームゲームでは5試合とも勝ち点を手にしている。また、合計で14ゴールをマークしている。
- 現在、メッシは17ゴールを決めて、リーガにおける最多得点王だ。この数字は、レガネスのチーム全体でリーガ前期に決めたゴール数と同じだ。リーガのエイバル戦でメッシが400ゴール目に達したことは、記憶に新しい。
- また、 リオネル・メッシ は、リーガで ‘ペピネロ’(レガネスの愛称、「キュウリ」の意味) を前に5試合で6得点を決めている。
- バルサは、この大会で順調に6連勝と勝利を重ねており、7連勝を目指している。この連勝記録は、欧州主要五大リーグ内でも、最高記録だ。
- レガネスと最後にカンプノウで対戦したのは、昨季のリーガ31節であり、その際は、メッシのハットトリックで、3-1で試合を終えている。
対戦相手データ
チーム内得点王: カリージョ (5 ゴール)
監督: マウリシオ・ペレグリーノ
順位: 勝ち点22 、内訳は5勝 7負 7分
前節
マドリードのチームは、アン=ネシリのゴールのおかげで、ウエスカ戦で1-0と僅差勝利をあげた後、カンプノウにやってくる。バルサは、エイバル戦において、メッシとスアレスのダブルゴールで3-0で試合を収め、この試合に臨む。
エルネスト・バルベルデ招集リスト
バルサの監督は、この試合に向けて19人の選手招集を決定。メンバーは、下記の通り:テア・シュテーゲン、セメド、ピケ、ラキティッチ、セルヒオ、コウチーニョ、アルトゥール、スアレス、メッシ、デンベレ、シレッセン、マウコム、ラングレ、ムリージョ、アルバ、セルジ・ロベルト、アレニャ、ビダル、フェルマーレン。負傷による招集外は、ラフィーニャとユムティティ、一方、デニス・スアレスとサンペルが監督判断で欠場する。
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