ベスト8の対戦相手候補
最近、国王杯を4年間連続で制覇しているFCバルセロナは、再び、ベスト8の進出を果たすことになった。エルネスト・バルベルデの率いるチームは、カンプノウでレバンテを前に勝利(3-0、全体で4-2)をあげた。次のラウンドの対戦相手は、既に出揃っている。抽選は、18日(金)現地時間17時から行われる。対戦候補チームは、下記の通り。
バレンシア: リーガでは、最高の状態にあるとはいいがたいが (13位)、マルセリーノの率いるチームは、国王杯では、エブロとスポルティングを倒して、ベスト8に進出した。バレンシアは、昨シーズン、バルセロナと準決勝で対戦し、バルサ (1-0、 0-2)が勝利を収めて、決勝へ進むことになった。
ヘタフェ: マドリードのチームは、素晴らしいシーズンを過ごしており、現在、リーガでも、欧州枠に止まっている(6位)。また、国王杯では、コルドバとバジャドリードを制して、ベスト8進出を果たしている。バルサは、既に2019年にコリセウムを訪問しており、その試合を1-2で制している。
レアル・マドリード: 現在、リーガでは4位にいるレアル・マドリードは、メリージャとレガネスを制して、ベスト8進出を果たした。バルサとの今季、唯一の対戦は、バルベルデの率いるチームがカンプノウで、5-1を大勝を収めている。
ジローナ: アウベス、そして、国王杯の優勝候補の1チーム、アトレティコ・デ・マドリードを倒して、ベスト8に進出。アトレティコと、ワンダ・メトロポリターノで3-3のドローを手にした。バルサとの今季唯一の試合は、カンプノウで行われたリーグ戦であり、やはり、ドロー(2-2)だった。現在、リーガでは9位。
セビージャ: マチンが率いるチームは、最初にビジャノベンセを、次にアスレティック・クラブを制して、ベスト8進出を果たした。アンダルシアのチームは、リーガで素晴らしい成績を収めており(3位)、バルサと今季、一度だけ、戦っており、そのリーグ戦は、バルサが 4-2で勝利を収めている。
ベティス: キケ・サティエンの率いるチームは、リーガでは7位だ。今回のベスト8は、アウェイでの得点が倍となるシステムのおかげで、進出を果たした。アノエタでは、レアルソシエダとドロー(2-2)を手にし、その前は、ラーシングを制している。今季、バルサはベティスとリーガで対戦しており、現時点で、今季、バルサが唯一、カンプノウで負けた試合 (3-4)だった。
エスパニョール: ビジャレアルに決めた5得点 (合計で5-3) でベスト8へ進出。カディスもエスパニョールの犠牲となった。今年、行われたバルセロナダービーは、コルネジャ・エル・プラッツで、バルベルデのチームが0-4と堂々の勝利を手にしている。
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