国王杯で最近6回の2−1を逆転
ロス・アスルグラナスは第1戦で2–1と破れた最近8回のうち7回で勝ち抜けを決めている
FCバルセロナはシウダー・デ・バレンシアで勝利を挙げることができなかった。しかし2–1で破れたとはいえ来週木曜日カンプ・ノウでの第2戦での逆転を信じるだけの理由がある。なぜならバルサは最近6回、国王杯2−1とリードを許したところから逆転、通算では計8回のうち7回も勝ち抜けを果たしている。
奇しくも2年前の1月11日、ロス・アスルグラナスがベスト16で2–1劣勢だったところから第2戦で逆転している。 2016/17 シーズンのことで、サン・マメスで敗れながらも3−1で勝利して次ラウンドへ駒を進めた。メッシ、ネイマール、ルイス・スアレスのゴールで、当時エルネスト・バルベルデが率いていたチームを退けた。
第1戦2−1で敗れ、勝ち進めなかった唯一のケースは1930年のこと。バルサはサン・マメスでの2−1の後、レス・コルツでの第2戦を4−3で勝利している。勝ち抜けチームを決める試合がサラゴサで行われ、バスク州のチームが4−0で勝利した。