マッチプレビュー:レバンテ-FC バルセロナ
リーガでの顔合わせから1ヶ月あまり、レバンテとFCバルセロナが再びシウダー・デ・バレンシアで対戦する。今回は国王杯ベスト16の第1戦。12月にブラウグラナスが5−0で勝利した試合はパコ・ロペス監督率いるチームにとって今も鮮烈な印象を残している。レオ・メッシのハットトリック、さらにルイス・スアレスとジェラルド・ピケが得点を奪った。
対戦相手
最多得点選手: :ロジェール・マルティ(8点)、コケ、ラファエル、マジョラルが国王杯で各1点。
監督: パコ・ロペス(2017-18シーズンから)
カップ戦の前ラウンド: ベスト32でルーゴ(2部)と対戦。2-0勝利と引き分けで勝ち抜け
知っておくべき事柄
-バルサは最近5回のレバンテとの対戦で4勝。唯一の敗戦は昨季リーガの5−4。この試合でバルベルデ監督のチームはシーズン無敗が途切れた。
-バルセロナ下部組織出身のオイエル・オラサバルとルベン・ロチーナがレバンテに所属
-両チームは近年2回国王杯で対戦。2004年にレバンテが第1戦で1–0勝利したが、第2戦はイニエスタ、サビオラ、ロナウジーニョのゴールによりバルセロナが3−1で勝ち、逆転で勝ち進んだ。
-10年後、FCバルセロナはクリスティアン・テージョのハットトリックなどでアウェーの第1戦を1–4で勝利。ホームでもアレクシス(2点)、アドリアーノ、プジョル、セスクのゴールで5–1と連勝した。
-この試合でジェイソン・ムリージョとムサ・ワゲがトップチームでデビューする可能性がある。
招集メンバー
この試合に向けエルネスト・バルベルデ監督は以下の選手を招集している。テア・シュテーゲン、セメド、セルヒオ、デニス・スアレス、コウチーニョ、アルトゥール、デンベレ、シレッセン、マウコム、ラングレ、ムリージョ、S.ロベルト、アレニャ、ビダル、ミランダ、リキ・プッチ、チュミ、ワゲ。ピケ、ラキティッチ、スアレス、メッシ、ジョルディ・アルバ、ムニルが戦術的判断、ラフィーニャ、サンペル、ユムティティ、フェルメーレンが怪我でメンバーから外れている。
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