レオ・メッシ、 2018年、50ゴール越え
レオ・メッシが、再び、試合のキーマンとなった。FCバルセロナは、レバンテを前にゴールリサイタル(0-5)を披露しての勝利を収め、メッシはハットトリックのみならず、ルイス・スアレスの先制点のアシストも決め、最後にピケが5得点目を決める形で、試合を彩、バルサは、再び、勝ち点3を手にすることになった。バルサのキャプテンは、今季のリーガですでに14得点をマークし、チャンピオンズリーグでの6点を含め、全大会では、20ゴールをマークしている。
レオ・メッシは、このハットトリックで、2018年50ゴールをマークする形となった。FCバルセロナでは、46ゴール、アルゼンチン代表で4ゴールを決めている。この驚くべき数字をメッシは、最近9年間のうち、8年間で達成している。信じられない、唯一無二の数字だ。
欧州主要リーグでもトップ
メッシは、リーガにおいて最多得点王というだけではない。ヨーロッパの主要リーグでも、それは同様だ。ゴールデンシューの座を今年も手にし(最近2年間を含め、過去に5回、受賞している)、更に今年は、14ゴール10アシストと、誰よりも多くゴールに関与しており、ゴール、アシスト共に二桁の記録を手にしている唯一の選手だ。
バルサで43 度目のハットトリック
この勝ち点3で、メッシは、バルサの選手として43回目のハットトリックを達成したことになった。そのうちの31回は、リーガで達成ている。また、同じ1試合で3ゴール2アシストを決めたのは、三度目だ。過去には2010年アルメリア戦、2011年オサスナ戦で、達成しており、歴史的記録を生み出し続けている。
決定力 なペア
レオ・メッシ (14 ゴール) とルイス・スアレス (11) は、二人で、今季、リーガで25得点を生み出している。レアル・マドリードやアトレティコを含む1部のチームのうち、16クラブチームが決めているゴールの数字以上に相当するものであり、この二人が生み出しているゴール以上を決めているのは、セビージャ (29)、セルタ (28)、レバンテ (27) のみだ。また、バルサは、合計46得点を決めており、そのゴール力は、群を抜いている。
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