ホーム

インテル – FC バルセロナ: 16強進出を決めた勝ち点1 (1-1)

サン・シーロでのドローは、チャンピオンズリーグでまだ2試合を残しながら、バルサの16強進出を決定した。

ファーストミッション完了!サン・シーロで行われたチャンピオンズリーグ第4節、インテル・デ・ミランーFCバルセロナ戦は、1-1のドローに終わったが、この引き分けで、バルサは、まだ後、2戦を余して、16強進出を決定することになった。

この試合で勝利をあげれば、グループBの首位通過が決まるというこの試合で、エルネスト・バルベルデ監督は、ラフィーニャをベンチに座らせ、デンベレをスタメン出場させるチャンスを与えた。

医師からの完治を待たずに遠征に帯同したメッシは、試合前に招集外となり、ベンチに入らなかった。

試合とほぼ同時に降り出した雨の中、バルサは、サン・シロでの初勝利を目指して、キックオフと同時にひたすら、攻めた。前半12分、21分とスアレスが絶好のゴールチャンスを得たが、あと、わずかというところで及ばなかった。23分にはラキティッチがエリア外からシュートし、前半30分に、スアレスが放ったシュートは、ポストの脇をすり抜け、37分のコウチーニョのシュート、41分のスアレスのシュートは、ハンダノビッチがクリアし、前半だけで13回ものシュートを放ったバルサだが、それが電子掲示板に反映されることなく、スコアレスドローで、ハーフタイムを迎えることになった。 

マウコム、デビューそしてゴール 

後半になっても、バルサの攻撃支配は、変わらず、ラキティッチ、デンベレ、スアレス、コウチーニョが、それぞれ、チャンスを得たものの、後、わずかというところで、ゴールが決まらない状況が続いた。後半28分、バルベルデは、アルトゥールに変えて、ビダルを、続けて、後半35分にデンベレに変えて、マウコムを投入した。その交代が、流れを変えた。マウコムがピッチに立って2分後、後半38分、コウチーニョから生まれたプレイをマウコムが押し込んで、多待望の先制点をバルサにもたらした。

イカルディの同点、そして進出

だが、その喜びも、長くは続かなかった。その次の瞬間、イカルディが同点弾を決め、ゲームを1-1にした。スコアは、その後、変わることがなく、バルサは首位通過を決めることはできなかったものの、この勝ち点1で、16強進出を確実にしてミランを後にすることになった。

もっと読む