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FC バルセロナ、ニューヨーク上陸

9月 6日、バルサは、アメリカ合衆国の新オフィスをオープンする。アメリカの市場における収入増加のための商業チャネルとなる。

FCバルセロナは、9月6日にアメリカのニューヨークに新オフィスを開く。グローバルなフェノメノ(現象)を引き起こす存在として、現在では既に知られているバルサが、更なる国際的な飛躍を求めて、特に商業面での関係を強化するための拠点となる。 

FCバルセロナの新オフィスオープニングは、様々なイベントと共に行なわれる。 あらゆるインスティテューショナル、ソーシャル、チャリティイベントが予定されており、この歴史的なスタートを切るにあたり、ジョセップ・マリア・バルトメウ会長、ジョルディ・カルドナル副会長、ジョルディ・メストレ、マネル・アロジョ副会長等が向かった。

ロナウジーニョ

トップチームの元バルサの選手で、カンプノウをそのマジックで魅了したロナウド・デ・アシス・モレイラ‘ロナウディーニョ’が、今回、クラブを代表する顔として、再び、バルサの一線に姿を現すことになる。また、今回の遠征に女子サッカーのリーネ・ロディック・ハンセンも同行する。

目的: コマーシャル、ソーシャル、相互互助の拡大

今回の新オフィスのオープニングは、FCバルセロナ会長とフロントによる戦略的決定であり、バルサの国際的な知名度をあげる一撃となり、また、新たな収入源を求めるにあたり、必要だと考えられている。 2016-2021年にかけて、クラブの戦略計画において、2021年には10億ユーロの収益に到達することを目指している。

ニューヨークへ上陸することで、この市場でのアクションを起こし、更に2014年にオープンした香港のブランチと連携し、アジアマーケットのマネージングも行なう予定だ。クラブの商業活動は、これにより、1週間に7日間24時間フルで機能することになる。 

社会面、ソリダリティ(相互互助)の面でも、この新ブランチでの仕事が行なわれる。その意味で、アメリカ合衆国におけるFCバルセロナ財団の存在感も増すことになり、また、新しいペニャを活性化も行なわれる。

ニューヨークでのクラブイベントスケジュール

FC バルセロナのニューヨークにおけるイベントスケジュールは、下記の通り(時間は現地時間)

9月 6日(火) 

12時30分 クラブ21にて、北アメリカ企業とのプライベートランチ
13時 ブロンクスのミドルスクール129にて、ソーシャルFutbolNetフェスティバル 
17時30分 FCバルセロナニューヨークオフィスオープニング

(スペースが限られているため、入場は限定される。クラブはイベントの写真、映像をプレスに提供)

18時30分 Mad 46にて、招待客へのオープニングカクテル.

9月7 日(水)

11.00 時. 国連本部でのユニセフイベント
12時30 分 スミスフィールドホールにて、FCバルセロナのニューヨーク・ペニャレセプション

独自のフロントチーム

ブランチは、FCバルセロナのマーケティング及びコミュニケーションエリアの責任者、マネル・アロジョ副会長とクラブのレベニューオフィサーチーフ、フランセスコ・カルボの監督下に置かれることになる。アメリカ国内では、オーストラリア人のアルノ・トラベシンガー及びクラブのフロント二人が監督する。また、以前、ソーシャルエリア及び会長プレス長を務めていたジェラルド・グイウ、マーケティング部所属のアルトゥーロ・デ・ラ・フエンテは、それぞれ、この新ブランチに置けるコマーシャル及び制度面を担当する。

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