ルイス・エンリケ監督下でまもなく400ゴール
アストゥーリアス州出身の指揮官が2014年夏に監督になってからバルサは139試合で399ゴールを挙げている
様々な形、角度、ポジションから数々のゴール。それらは勝利、タイトル、シーズン3冠、2冠につながった。そして今、ルイス・エンリケ体制になってからの総得点が400まであと1のところまで来ている。ロス・アスルグラナスは2014年夏にアストゥーリアス州の出身監督がチーム指揮を初めてからここまで2年と少しで合計399ゴールを挙げており、数字は伸び続けている。
ここまで消化試合は139で、1試合平均の得点は2,87点となっている。
シーズン | 大会 | 得点 | PK | 左足 | 右足 | ヘディング | エリア内 |
2014/15 | リーガ | 110 | 6 | 37 | 55 | 16 | 102 |
国王杯 | 34 | 2 | 14 | 15 | 4 | 27 | |
チャンピオンズリーグ | 31 | 0 | 10 | 18 | 3 | 28 | |
2015/16 | 欧州スーパーカップ | 5 | 0 | 4 | 1 | 0 | 3 |
スペインスーパーカップ | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | |
リーガ | 112 | 11 | 44 | 56 | 9 | 104 | |
国王杯 | 27 | 0 | 12 | 12 | 3 | 25 | |
チャンピオンズリーグ | 22 | 2 | 10 | 10 | 2 | 21 | |
クラブワールドカップ | 6 | 1 | 2 | 3 | 1 | 6 | |
2016/17 | スペインスーパーカップ | 5 | 0 | 2 | 2 | 1 | 4 |
リーガ | 32 | 3 | 13 | 12 | 7 | 27 | |
チャンピオンズリーグ | 14 | 0 | 8 | 6 | 0 | 12 | |
合計 | 399 | 25 | 157 | 190 | 46 | 360 |
トリデンテの強さ
得点内訳を見て行くと、レオ・メッシ、ルイス・スアレス、ネイマールJrの存在感の大きさが際立っている。3人の得点を合計すると286(総数は399)、トップはアルゼンチン人選手で115となっている。続いてウルグアイ人選手の95、ブラジル人選手の76となる。ルイス・エンリケの監督就任後のチーム総得点に対し3選手が占める割合は71,7%になる。
もっともこの期間でFCバルセロナの計22選手が得点を決めている。詳細は以下の通り:
選手 | 得点 |
メッシ | 115 |
スアレス | 95 |
ネイマール | 76 |
ラキティッチ | 19 |
ピケ | 15 |
ペドロ | 12 |
ムニル | 10 |
ラフィーニャ | 9 |
サンドロ、アルダ | 7 |
イニエスタ | 5 |
マテュー | 4 |
アドリアーノ、バルトラ、セルジ・ロベルト、ジョルディ・アルバ | 3 |
チャビ | 2 |
アウベス、セルヒオ・ブスケッツ、アダマ、フェルメーレン、カプトゥム | 1 |
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