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メッシ、2年連続で新年最初のスコアラーに

アルゼンチン人選手は2017年チーム最初のゴール、またアスレティック・ビルバオ戦で20点目を挙げた

年は新しくなったもののレオ・メッシはいつもの通り。アルゼンチン人選手はスペクタクルなゴールを決めて新年をスタートした。アスレティック戦のフリーキックからの見事な得点は、カンプ・ノウでの第2戦に向けて見通しを明るいものにし、逆転での国王杯準々決勝進出の可能性を膨らませた。

レオ・メッシがバルサにとって新年最初のゴールを決めたのは2年連続のこと。昨年国王杯の対エスパニョール第1戦でも12分に得点を決めており(1−1)、奇しくもこのときもフリーキックだった。ともかくメッシは2017年、前年と同じく国王杯ベスト16の第1戦でフリーキックからゴールを陥れた。

以下、サン・マメスでのアスレティック戦のその他のデータを振り返る:

  • レオ・メッシはアスレティック・クラブ戦で通算20ゴール。公式戦合計でメッシが20点かそれ以上挙げた6チーム目となる
  • セルヒオ・ブスケッツ(71)、イニエスタ(61)、ピケ(56)が最多のパス成功を決めた3選手。バルサはパス成功数でアスレティックの倍以上だった(アスルグラナスは505、ホームチームは209)
  • ルイス・エンリケがFCバルセロナの監督に就任して以来、国王杯での敗戦は今回が初めてのこと。ここまで17勝3分けで最近2年は同大会を連覇している。ここまで20の勝ち抜けで敗戦がなかった
  • レアル・マドリードを除き、アスレティックは最近6年のカップ戦でバルセロナに勝利した最初のチーム。ここまで最後は2011年のベティスだった
  • ネイマールJrレオ・メッシは試合でより多くのドリブル成功を果たした選手たち。ブラジル人選手が6回、アルゼンチン人選手が5回だった
  • ジョルディ・アルバはバルサのフィールドプレーヤーで最多のボール回復(8回)を記録した選手だった
  • レオ・メッシは40点かそれ以上を決めたFCバルセロナの歴代3番目の選手。サミティエール(64)とクバラ(49)に続いている。
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