10番をつけてから10年
10年前の7月24日は、レオ・メッシが背番号10番をFCバルセロナでつけた日だ。その経緯を覚えていますか?バルサでのレジェンドの10番の歴史を振り返ろう。
2008年7月24日、この日は、FCバルセロナの歴史に残る日となった。 それは、今と同じようにプレシーズンの季節であり、ハイバーニアンFCを前に行なった親善試合での出来事だった。そのちょうど1週間前、バルサのレジェンドであるロナウジーニョ・ガウチョがACミランと契約するために、イタリアへ旅立っていた。彼がつけていた背番号10番を、その夏、メッシは初めて身につけることになったのだった。
試合は、バルサが6-0で勝利を収め、メッシはその中の2ゴール目をマークした。この試合は、公式戦ではなかったが、それでも、彼が10番をつけて初めて決めたゴールとなった。
正式発表、10日後
それから、10日後の8月3日、メッシが、 FC バルセロナにおいて、2008/09年の背番号10をつけることが正式に発表された。彼のこの背番号をつけてのリーグ初戦は、ヌマンシアを前に、ロス・パハリートスで行われた。その時から、メッシは背番号 10番をつけて、コンスタントにクラブでの活躍を続けているのだ。
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