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‘バルサイノベーションハブ’、ワールドワイド・スポーツイノベーション・ ナレッジセンターの発表

明日、3月22日(水)12時からl’Auditori 1899にて、行われるバルサ・イノベーションハブのプレゼンテーションは、は、ジョセップ・マリア・バルトメウ会長を中心に、世界中の科学、アカデミック、ビジネス関係の企業、機関が一堂に会し、その様子がストリーミング中継される。

バルサイノベーションハブとは?

2015-21年にかけて、現会長が公約しているストラテジープランの一つ。FCバルセロナには、サッカーのみならず、スポーツに関連する様々な分野において、何年もの間、蓄積してきた知識があり、その知識は、サッカーやスポーツの境界線を越えて、分かち合えるものだという認識に基づき、その知識とイノベーションを用いたスポーツ・エクセレンスを通じて、世界の変容に貢献したいと考えている。

スポーツ・エクセレンスの文化

FCバルセロナは、良い内容のプレーをし、独自のスタイルを持つプレースタイルも、気にかけている。それは、マシアなどをはじめとするバルサのアイデンティティの一部であり、独自性の表れでもある。

新しいプロダクトとサービスを生み出すためのエコシステム

バルサイノベーションハブを通して、クラブは、その知識とイノベーションを育むエコシステムを形成したいと考えている。クラブが、何十年もかけて蓄積してきたその知識は、健康や栄養学、ハイパフォーマンスのスポーツアクティビティ、スポンサー、デジタル環境その他、スポーツとそれに関連し、社会的インパクトを生み出す全域に渡っており、世界中の大学やリサーチセンター、起業家、識者とのコラボレーションを基盤にして作られたモデルとの協力を得て、スポーツ選手やソシオ、サポーター、ひいては、社会一般に利益となるサービスや新製品、新たな知識を生み出すための才能を見出すエコシステムの作成を目指している。

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