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FCバルセロナ、スポーツクラブで最初のYouTubeチャンネル登録者数300万人超え

米国、ブラジル、メキシコ、スペインの順で多くのサポーターを獲得

FCバルセロナがスポーツクラブで初めてYouTubeチャンネル登録者300万人超えを果たした。バルサは唯一の例外となるNBAを除き、NFL、オリンピック、ラ・リーガ、ブンデスリーガといったスポーツ競技でトップに立った。

FCバルセロナは11年前にYouTubeへ参入したパイオニアで、この部門で先駆者的な存在であり続けてきた。ここ1年は67万人が登録するという急速な進歩を遂げている。ビデオ視聴は4億2000万時間にまで及んでいる。歴史的な逆転劇となったPSG戦(6−1)の週は新規加入者が6倍(7日間で6万9000人)に及び、セルジ・ロベルトのゴールのあとの選手たちの喜ぶ様子は年間最多視聴コンテンツになった。

成功をもたらすコンビネーション

主要なサッカークラブの中でもバルサのユーチューブ登録者数は抜きに出ている。後続はレアル・マドリード(236万9459人)、マンチェスター・シティ(89万2573人)、バイエルン・ミュンヘン(69万4450人)、アーセナル(62万7723人)、チェルシー(62万7674人)となっている。エンターテインメント、カンテラ、レジェンド、さらに通常のコンテンツといった内容のコンビネーションがビデオ・プラットフォームでのバルサの成功カギになった。‘バルサ&絵文字’のシリーズは650万回以上の視聴があった成功例の1つに挙げられる。

300万人の登録者数はデジタル界でバルサがリーダーとなっていることの証明の1つ。2017年FCバルセロナはフェイスブックで1億人以上、インスタグラムで5000万人のファンを獲得している。

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