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バルサ 3-0 ユベントス: メッシと共に完璧な幕開け

メッシのダブルゴールとラキティッチのゴールで、バルサは、リーグ戦同様、チャンピオンズリーグでも幸先の良いスタートを切った。

チャンピオンズリーグが戻ってきた。バルサは、メッシ(2)とラキティッチのゴールで、ユベントスを前に試合を3-0で制し、リーグ戦同様、チャンピオンズリーグでも最高のスタートを切った。

新スリートップの起用、メッシの先制点

エルネスト・バルベルデがバルサを率いて、初めて臨んだチャンピオンズリーグの初戦で、バルベルデは、デンベレをスタメンで起用し、メッシ、スアレス、デンベレの新スリートップを揃えた。

試合は、強豪同士の試合にふさわしく緊張感に満ちたスタートを切った。多くの欠場選手を抱えているユベントスだが、それにもかかわらず、アレグリ監督は攻撃的な布陣でカンプノウの試合に臨み、実際、最初のシュートチャンスは、ユベントスが手にした。前半11分にピアニッチが放ったシュートをテア・シュテーゲンが阻んだ。前半20分には、スアレスが先制点を決める寸前だったが、ブッフォンがコーナーに送った。前半30分間を過ぎても、スコアは0-0のまま、互角の試合が続いた。前半37分には、デンベレがエリア内からチャンスを得る機会もあった。だが、試合を動かしたのは、またもや、バルサの10番だった。前半が終わる寸前に、スアレスーメッシの攻撃ラインから、メッシがブッフォンのゴールを打ち破り、スコアをわずかに有利にして、バルサはハーフタイムを迎えた。

メッシのダブルゴールとラキティッチの得点

後半7分、メッシが早々と追加点を決める寸前だったが、遅くもポストに弾け、スコアは変わらなかった。また、その後、後半10分にメッシがイエローカードを受ける状況もあったが、その直後、ラキティッチが追加点をマークし、点差を広げ、さらに後半24分には、レオ・メッシが個人プレーから3点目をマークし、試合は、一気にバルサに有利なものとなった。バルベルデは、デンベレをベンチに退かせ、セルジ・ロベルトを、また、この日、2点目を決めたラキティッチに変えて、パウリーニョを投入した。後半33分には、スアレスもゴールを決めたものの、オフサイド判定となり、スコアはそれ以上、変わらないまま、試合は終わった。

とはいえ、バルサは連勝記録だけでなく、無失点ゲームを欧州大会でも行ない、メッシはキャリアにおいて、初めてゴールを突き刺したブッフォンを前に、ダブルゴールをマークした。バルサの勢いは、リーガのみならず、ヨーロッパでも止まらない。バルサは、チャンピオンズリーグでも、無失点勝利で発進することになった。

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