FC バルセロナ – マラガCF: ホームでの完全試合 (2-0)
エルネスト・バルベルデの率いるチームは、9節中8勝目をデウロフェウとイニエスタのゴールで手にして、ホームでの無敗記録を更新した。
スペインリーグ9節、最下位のマラガをホーム、カンプノウに迎えたFCバルセロナは、デウロフェウ、イニエスタのゴールで、勝利を手にし、ホームでの無敗記録を再び、更新した。
この試合の目的は、確実に勝ち点3をとり、リーガでの単独首位の座を守ることにあった。前半2分、その目標達成に向かって、この日、スタメン出場したデウロフェウが先制点をマークし、今季、2得点目を決めて、チームは僅差リードで試合をスタートした。
だが、その後、勝ち点を切望しているマラガも、容易に得点を許さなかった。確かに、テア・シュテーゲンは、ほとんど、前半動く必要がなかった。バルサは、圧倒的に優位な立場でマラガを攻めていた。実際、シュートチャンスはあったが、それでも、ゴールを決めるシュート体制まで持っていくことは容易ではなく、1-0でスコアが変わらないまま、ハーフタイムを迎えた。
追加点は、後半10分に訪れた。メッシのアシストから、キャプテン、アンドレス・イニエスタがプリエトのゴールにシュートを突き刺した。後半26分に、バルベルデ監督は、先制点を決めたこの日の主役の一人、デウロフェウをベンチに戻し、代わりにセメドを投入。更に後半35分には、パコ・アルカセルがルイス・スアレスに代わり、ピッチに立った。最後の交代枠は、使わないまま、アディショナルタイム3分間が追加された。マラガは、そこから二回に渡り、テア・シュテーゲンのゴールを攻めたが、バルサのドイツ人GKは、難なくセーブし、再び、試合を失点ゼロに抑えた。
これ以上のサプライズはなかった。バルサは、2-0 で手堅く試合を終え、目的だったリーガでの首位の座を堅守した。
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