アンドレス・イニエスタがバルセロナと終身契約
FCバルセロナとアンドレス・イニエスタがキャリアを通じて契約延長することで合意に達した。今日カンプ・ノウで契約サインと記念写真の撮影が行われた。さらにカンプ・ノウのピッチへ下り「A.イニエスタ 」と記されたユニホームが披露された。
FCバルセロナとアンドレス・イニスタが選手キャリアを通して契約延長することで両者が合意に達した。今日カンプ・ノウで契約サインと記念写真の撮影が行われた。さらにカンプ・ノウのピッチへ下り「A.イニエスタ キャリアを通して」と記されたユニホームが披露された。
ジョセップ・マリア・バルトメウ会長は選手との契約延長について誇りに思うとした。「この合意によりクラブは成長を遂げる。なぜならバルサ118年の歴史の中で生涯を通して選手と契約を結ぶのだから」「このことは、アンドレスのような並外れた選手を讃えるもの」と発言。さらに「カンテラの選手たちには彼に注目するように言っている。それは単にそのプレースタイルだけではなく、ここまでの過程を経ながらもそのあり方が素晴らしいということ」
「僕のクラブがこのようなチャンスをくれたことをとても幸せに思う。これは契約延長だけど、信頼感の一致でもある」
アスルグラナのキャプテンは今回の合意を大きな幸福感とともに迎えている。「僕にとってすごく特別な一日。自分の家と感じているところで続けて行くことだけではなく、自分のクラブで何かを勝ち取ることを夢に見続けている。それらがここまで僕を成長・発展させてきた。これは契約延長だけど信頼感の一致でもある。僕のクラブがこのようなチャンスを与えてくれたことをとても幸せに思う」「僕のバルサへの愛情ははっきりと持ち続けていて、ココよりも良いところなんてないってことは分かっている」と、イニエスタは時に感情の高まりを見せながら話した。
アスルグラナの8番はクラブにとても感謝しているとしている。「この契約をする信頼感、目標を達成し続ける意欲を持ち続けること、シーズン終了時に評価を下すことはみんなにとって良い事」とイニエスタ。キャプテンはいつでもここにいるのを望んでいたとしているが「単にいるのではなく、チームを手助けするために重要な存在だと感じられる形で」「すべての状況をとても幸せに思っていて、現状で自分がプレーし続けている姿をイメージできている」と話した。
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