2千を超える企業が パイオニアとなるソシオのソリダリティデーに協賛
FC バルセロナは、水曜日に第7回目のメンバーソリダリティデイを迎える。バルサがカンプノウで行われる国王杯の32強第2レグ、対ムルシア戦でホストとなる。
このメンバーソリダリティデイは、クラブが先駆けとなって行なっているもので、毎年、ホームで行われる国王杯の最初の試合に、社会から排除されるリスクのある人々や社会組織にチケットを寄付するというものだ。そういった人々は、カンプノウで試合を見るチャンスを与えられないことが往々にしてあるからだ。
今までにこのメンバーソリダリティデーを行なってきた6回で、合計337,987人もの人々が参加してきた。ムルシアとの対戦は、今回、キックオフが現地時間午後7時30分開始と例年より、早いためー過去の6回はキックオフが午後10時からだったー今回は、より多くの人々がスタジアムに足を運ぶことができるだろうと見込まれている。
2000社を超える企業が協賛し、チケットが配布されたがその主要協賛企業はは、下記の通りだ。:
· カタルーニャ州政府
· バルセロナ市役所
· 赤十字
· FCバルセロナ財団法人
· ペニャワールドコンフェデレーション
メンバーソリダリティデイまで二日と迫った月曜日に、FCバルセロナは、Auditori 1899にて、多くの協賛企業への感謝を示すスペシャルイベントを行なった。
水曜日の試合当日には、世界中のペニャのワールドコンフェデレーションが、キックオフの2時間前にスタジアム周辺においてフードドライブを準備する(アクセス15)。同時にボランティアにより、特別なニーズを抱えているあらゆる障がいを抱えている人々のバリアフリーの世界を目指す依頼( petition the United Nations to formally create a World Accessibility Day )へのサインを求める。
キックオフ前にFCバルセロナのスタメン選手が、ピッチ上でダウン症を抱えている地元の子どもたちのグループと記念撮影を行なう予定だ。
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