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レオ・メッシがキャリア4回目のゴールデンシュー受賞

昨シーズンのリーガで37ゴールを挙げ表彰されたアルゼンチン人クラックはチームの戦いぶりを讃えた

まるで4つの太陽のように輝く4つのゴールデンシュー、それらをメッシが手にした。アルゼンチン人クラックが再び黄金に輝いた。バルサの10番が今日金曜、昨季リーガで37ゴールを挙げたことにより自身キャリア4回目となる欧州最多得点選手賞を獲得した。エストレージャ・ダウムの工場跡地で行われた授賞式で「個人賞はチームの働きによってもたらされるのだからこの賞はみんなのもの。チームメイトがいなければ僕が取ったゴールはなかった」と、目に見えて感激した様子で話した。

受賞式の前には、メッシは自身の夢を手に入れようと自身の財団の子供の一人からサン・ジョアン・デ・デウ財団のガンセンターの支援を受けて黄金の心臓を受け取った。「いつも考えていることだけど、自分の人生で大事なのはより多くの助けを必要としている人たちを手助けすることで、できるだけ多くの人に出来るであれば幸せ」と話した。

2015/16シーズンの同賞受賞者でチームメイトにトロフィーを贈ったルイス・スアレスは「メッシは毎試合ほかの選手とは違ったことができる唯一の選手」と讃えた。メッシはクリスティアーノ・ロナウドと並んで同賞を最も獲得した選手になった。

「僕はピッチの中で成長してきたし、日増しに選手であることを楽しんでいる」

会場にはアントネラ・ロクッソ夫人と2人の息子、さらにチームメイトのイニエスタ、セルヒオ、スアレスが同席した。メッシは「僕はピッチで成長したと思う。プレーの中でたくさんのことを学び、日増しに選手であることを楽しんでいる」と語った。

またメッシは先日のユベントス・スタジアムで先発出場しなかったことについても触れている。「僕はいつでも試合に出てピッチの中でチームを助けるのが好きだけど、一年は長くしっかりと体調に気を遣わなければならないってことは確か。なぜって毎年シーズンの戦いは厳しくなっているから」。日曜日にメスタージャで対戦するバレンシアについては「素晴らしい選手層があるチームで、チームを良く機能させる見事な監督がいて、あのピッチで勝つのは多くの困難が伴うだろう」と発言した。

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