FC バルセロナとナイキ キャンペーン発表 ‘THE BALL MAKES US MORE’

FC バルセロナとナイキは、The Ball Makes Us More と名付けられたキャンペーンを発表した。The Ball Makes Us Moreは、トップチームのスター選手、女子チームの選手、クラブのファンが主役となっており、このアイディアは、町のソウルの一部であるクラブを紹介し、世界中に知られているそのプレースタイルによって、全ての人々が結びついていることを知らしめるショウケースとなる。プロモーションビデオは、バルセロナ市内の様々な場所で撮影され、また、サッカーシーンは、より、本物に近づけることを求めて、カンプノウ内で撮影されている。

キャンペーンは、ナイキとFCバルセロナのパートナーシップ20周年と時を同じくして行われることになる。それに伴い、作成されたフィルムは、映画「インセプション」でアカデミー賞を受賞した撮影監督ウォーリー・フィスター氏が、監修、音楽は、カタルーニャ人のパーカッションバンド、Kaboom 自らが作り、演奏しているオリジナル、更にバルセロナに生まれ、ラテングラミー賞にノミネートされたロサリア氏をスペシャルゲストに迎える豪華なラインアップ。音声は、テレビ及び映画俳優でバルササポーターとしてよく知られているカルラス・フランチアノ氏が担当している。

また、このフィルムには、２0人ものエキストラが登場しているが、全員が正真正銘のバルササポーターであり、その中の一人、78歳のカルラス・タリバさんは、1957年9月24日にカンプノウで行われた最初の試合の場にいた。

The ball makes us more のプロモーションビデオリンク.

FC バルセロナ副会長、マネル・アロジョ:

「The ball makes us more キャンペーンは、ナイキとバルサにおける最高のパートナーシップを表現している」
「ナイキは、我々の価値観とブランドを分け合い、バルサに独自で例外的な形で関わっている」
「キャンペーンは、我々のアイデンティティと、我々が誇りに思っているボールポゼッションなど、世界のサッカーを変えたこの独自のプレースタイルに焦点を当てている。我々は、世界にバルサとバルセロナの町との関係を知らしめて、それがバルサファン、サッカーファンにとってのグローバルインパクトを生み出すことを希望している」

FC バルセロナの選手、アンドレス・イニエスタ:

「僕らのプレースタイルが多くの勝利をもたらしてくれた。僕らは、攻撃し、勇敢であり、リスクを冒すことが好きだし、常にボールを持っていたいと思っている。僕らは買っても負けても、誰が相手でも僕らがプレーする時の原則は常に同じだ」
「このフィルムが気に入った。なぜなら、僕らのサポーターとの特別な関係の側面を描写しているからだ」

Nike Barcelona/SOUTHマーケティングマネージャー、ギジェム・ガジェゴ:

「世界中に何百万人ものサポーターがいるように、ナイキは、バルセロナがコンスタントに抱いであり続け、ピッチで勝利を重ねる様子にインスピレーションを得ています」「バルセロナのスタイルが目を惹くのは、チームプレーを特徴とした独特のスピリッツと際立つクラスの高さゆえだ。本能的な攻撃、勇敢でリスクを冒す、楽しいプレースタイルが、目指す目標はただ一つ:帝国が必要とするのは、常にボールを手にすることだ」