デポルティーボ– FC バルセロナ: リーグチャンピオン!(2-4)
バルベルデの率いるチームは、コウチーニョの先制点とメッシのハットトリックで、リアソールにて、25回目のリーグ優勝を果たし、二冠を手にした。
再び、リーグ優勝杯は、再び、FCバルセロナの手に渡った。2017-18年のリーグ優勝というだけでなく、25回目の優勝というだけでなく、最近、10年間で7回目のリーグ優勝だ。リアソールを舞台に、デポルティーボを前に戦ったバルサは、コウチーニョの先制点とこの日、キャプテンマークをつけたレオ・メッシのハットトリックで、デポルティーボを2-4で下し、堂々とリーグチャンピオンを制覇した。
バルサは、また、今季、一敗もすることなく、リーグが終わるまでまだ、3節を残した状態で、優勝を決めて、今のところ、41試合連続無敗という歴史的な記録を更新している。
エルネスト・バルベルデにとっては、バルサとともに手にした初めてのリーグ優勝であり、イニエスタとレオ・メッシにとっては、9回目のリーグ優勝となった。二人は、このリーグ優勝で、バルサ史上、最多タイトル(32)を獲得した選手となった。また、ピケ、セルヒオ・ブスケッツにとっては、7回目のリーグ優勝であり、二人はメッシ、イニエスタに次いで、27タイトルを獲得している。
バルサ史上8度目の二冠
バルサがリーガにおける一時代を築いていることは言うまでもないが、それはリーガのみではない。国王杯に関しても、バルサはその強さを見せている。最近、20シーズン中バルサは、国王杯6回、リーグ優勝7回と13タイトルを制覇しており、二冠を持ち上げるのは、クラブ史上8度目のことだ。
バルサが最初にリーガと国王杯の二冠を手にしたのは、シンク・コパ(5冠)の年、 1951/52年のことだった。今季の前に最後に獲得したのは、ルイス・エンリケがチームを率いていた 2015/16年のことだった。
もっと読む