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リオネル・メッシ 「僕にとって、ここ以上の居場所はない」

アルゼンチン人クラックはTyCSportsのインタビューに答えて、「僕にとって、ここ以上のクラブ、世界最高の町はない」と話し、FCバルセロナを出て行くことは考えていないと明言。

リオネル・メッシは、FCバルセロナでプレーできて幸せに感じている。「FCバルセロナを出て行くという誘惑にかられることはない。僕にとって、ここ以上の居場所はない。世界一のクラブだ。毎年、全タイトルを制覇するために戦っている。僕が他の場所に行き、何かを証明する必要などない」とメッシは、TyCSportsのインタビューに答えて、話した。

バルサの '10' 番は、更に「世界一の町だし、僕の息子たちは、ここにそれぞれの友達がいる。変える必要性はない」と明言し、「バルセロナとアルゼンチンは、僕にとっての二つの愛だ」と付け加えた。

メッシ「トップになるためにプレーするわけじゃない」

史上最高の選手だと思うかどうかを尋ねられたメッシは、そういった質問には関心がないと答えた。「僕はトップや二位、三位になるためにプレーするわけじゃない。毎年、自分を超えていくのが好きなんだ。史上最高の選手になることに関心はないし、それを目標にしたこともない。より、向上を目指しているだけだ」と明言し、その意味で、クリスチャン・ロナウドへの対抗心も存在しないと答えた。「僕は彼と争ってはいないし、誰とも争わない」と断言した。

また、ASローマを前に敗退したことについては、自己批判を行ない、「あれはとても大きなミスだった。僕らが手にしていたメリットを思えば、もう、準決勝にいたのに・・・。僕らがすごく近くにいただけに、失望があった」ことを認めた。

また、最後にルイス・スアレスへの限りない賞賛を送った。「熱を感染し、走り、僕やみんなのためにプレスをかけ・・・。それに彼はすごく真面目で、とても家族思いの最高の人だ」と評価した。また、ネイマールJrとレアルマドリードへの移籍の噂についても語り、「マドリードでの彼を見るのは、ぞっとする。全員にとって大きな打撃になるだろうし、既にそう伝えてあるよ」とコメントした。

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