FC バルセロナ代表ウイーク
FCバルセロナから、今週、代表ウイークに招集されている選手は、実に13人にのぼる。バルサを代表して国際試合に参戦する選手は、下記の通り:
- スペイン: クバルシ(負傷により離脱)、ペドリ、オルモ、ラミン、フェラン・トーレス
- スペイン U21: パブロ・トーレ、フェルミン、ジェラルド・マルティン
- フランス: クンデ
- オランダ: フレンキー・デ・ヨング
- ポーランド: レバンドフスキ
- ブラジル: ハフィーニャ
- ウルグアイ: アラウホ
3月24日(月)
ポーランド - マルタ (ワールドカップ予選)
8.45pm (ワルシャワ)
ロベルト・レバンドフスキのゴールで、リトアニアを1-0でワールドカップ予選初戦にて破ったポーランド代表は、本日、マルタを前に対戦する。日曜日のネーションズリーグの結果を受けて、ポーランド代表と、フレンキー・デ・ヨングのオランダが同グループになる。
3月23日(日)
スペイン 3-3 オランダ(合計5-5 )
UEFA ネーションズリーグ ベスト8セカンドレグ
8.45pm (バレンシア)
ペドリ、オルモ、ラミン・ヤマル、フェラン・トーレスのいるスペイン代表が、フレンキー・デ・ヨングのオランダ代表と対戦。第一レグは、ロッテルダムで2-2で引き分けている。今回の試合は、メスタージャで行われ、準決勝進出をかけて戦った。
バルサからは、オルモとラミンがスタメン出場した。この日、スペイン代表に二得点を与えたオヤルサバルに変わって、後半19分からフェラン・トーレスがピッチに入った。また、この日、ベンチスタートしたペドリは、後半39分から出場した。試合は第一レグ同様、ドローに終わったため、延長線に突入。103分に、ラミン・ヤマルがスーパーゴールを決めて、スペイン代表に僅差リードを与えるも、ウナイ・シモンがPKを許し、オランダ代表が再び、同点に追いつき、PK戦で試合が決まることになった。5回目のPKをウナイ・シモンが止め、その後の6回目のPKをペドリが決めて、スペイン代表が準決勝に進むことになった。
フランス2ー2クロアチア
UEFA ネーションズリーグ ベスト8セカンドレグ
8.45pm (サン・ドニ)
スペイン代表と同じ時間帯に行われたこの試合で、第一レグを2-0で落としたフランスは逆転を狙い、実際、2-0のスコアを手に、合計点で並び、延長線へ。バルサのクンデはスタメンフル出場を達成し、PKをミスしたものの、フランス代表がPK戦を勝ち抜き、準決勝進出を果たした。スペインと対戦することになった。
3月21日(金)
ウルグアイ 0-1 アルゼンチン
ロナルド・アラウホは、ウルグアイ代表でスタメン出場を果たし、フルに参戦したが、アルゼンチンを前に行われた南米ワールドカップ予選に僅差で敗れた。バルサのセンターバックは、次戦をボリビアで戦う。この試合は、 2026年のワールドカップ出場を確実にするための鍵となる。
ポーランド 1-0 リトアニア
勝利、そして勝利弾をもたらしたのは、ポーランド代表、その主役は、ロベルト・レバンドフスキだった。 2026年W杯予選の第一戦で、バルサのストライカーはスタメン出場し、ポーランドのキャプテンとしてリトアニアを前に戦い、81分(後に86分に変更)に決まったこの日の試合唯一のゴールをマークした。次戦は、日曜日にマルタと対戦する。
スペインU-21 2-2 チェコU-21
ロルカで行われた親善試合は、ジェラルド・マルティンのU-21デビュー戦となった。バルサのサイドバックは、スタメン出場し、ドローで終わったチェコとの対戦に75分間、参戦し、その後、バルサの同僚で現在、コモにレンタル移籍しているアレックス・バジェと交代した。また、フェルミンもスタメン出場し、同じ時間を参戦し、パブロ・トーレと交代した。バルサの三人の選手は、試合を終えて代表を離脱し、バルセロナに戻ってくる。
3月 20日(木)
オランダ 2-2 スペイン (UEFA ネーションズリーグ ベスト8ファーストレグ )
8.45pm (ロッテルダム)
オランダとスペイン間で行われたUEFA ネーションズリーグはドローに終わった。この結果より、ニュースはパウ・クバルシの負傷だった。バルサのセンターバックは、前半40分、スコアが1-1の状態で、ピッチを去らなければならなかった。
ペドリのアシストにより、ニコ・ウイリアムスがルイス・デ・ラ・フエンテの率いるスペイン代表に逆転ゴールを与えた。数的有利な立場にいたスペイン代表は、ミケル・メリノのゴールで、フェイエノールトスタジアムにて 2-2のスコアを手にした。この日のスタメンとして、スペイン側は、ラミン・ヤマル、ペドリ、クバルシ亜、フレンキー・デ・ヨングがプレーし、後半からは、ダニ・オルモが入った。
クロアチア 2-0 フランス (UEFA ネーションズリーグ ベスト8ファーストレグ)
ジュール・クンデのフランス代表にとっては良い日ではなかった。クロアチアを前に2-0で黒星を喫した後、次戦は、日曜日にパリで行われる。クロアチアは前半に、イバン・ペリシッチ、ブジミールがゴールを決めたが、もし、クロアチアが与えられたPKを失敗しなければ、もっと悪い結果になり得た試合だった。
ブラジル 2-1 コロンビア (ワールドカップ予選)
ハフィーニャがまず、PKを沈めてゴールを決め、その後、ビニシウスの2点めをお膳立てして、ブラシリアでコロンビアを倒した試合のゴールの2点めを決めた。その結果、ブラジルは暫定的に2位に浮上した。
🇧🇷ハフィーニャ、対コロンビア戦で、ゴールとアシストを決めて、ブラジル代表に勝利をもたらす活躍 (2-1)👏
— FC バルセロナ (@fcbarcelona_jp) March 21, 2025
📸 Rafael Ribeiro / @CBF_Futebol pic.twitter.com/dPxD6DNFbY