バルサ、Spotifyカンプノウの品をオークションへ

1年前に立ち上げられた記念品計画に続いて、バルサはSpotifyカンプ・ノウに関連したさまざまな品をオークションにかける予定だ。何年にもわたって、クラブの選手が使用してきたロッカーや Spotify カンプ ノウのコーナーのペナント、コーナーフラッグやベンチ前のエスクードなどが公開オークションにかけられ、誰世代を超えてシェアしたいバルサの歴史の一部を家に持ち帰りたいと願う全ての人たちへ公開されることになる。また、アウェイとホームのロッカールームを繋ぐトンネル内にかけられていたクラブが優勝したチャンピオンズリーグ優勝チーム（1991-92年、2005-06年、2008-09年、2010-11年、2014-15年）の写真を購入することも可能となる。

このアクションを行うために、バルサは過去にクラブと協力した経験のあるオークション部門の大手、ゴールディンと手を組んだ。ゴールディンは、2017年4月のエル・クラシコでレアル・マドリードとの決勝ゴールを決めたレオ・メッシのユニフォーム、ラミネ・ヤマルの最初のシーズンのサイン入り選手カード、またはメッシのデビュー時の別の選手カードなど、FCバルセロナとサッカーの記念品の顕著な販売実績を持っている。

ゴールディンは、蒐集可能な選手カードや記念品、コレクション物品などで認められてきたキャリアがあり、骨董写真がたどり着く主要の行き先の一つだ。

プロセスは？

1月23日の午前10時から16時（バルセロナ現地時間）から、さまざまな品にアクセスでき、2月13日午前4時（バルセロナ現地時間）までアクセスが可能だ。使用される方法は、入札方式であり、最低価格からスタートし、応募者の提案価格に応じて最終価格が決められる。

記念品プロジェクトとは？

昨季の頭から、クラブは記念品プロジェクトをスタートし、バルセロニズムの歴史と感情に訴える品を扱ってきた。 それにより、Spotify カンプ ノウのシートは、バルサの会員メンバーおよびサポーターに、 3 つの異なるデザイン仕上げとあらゆる予算に合わせたさまざまな価格で提供した。また、Spotify カンプ ノウから採取したオリジナルの芝生を 3 つの異なる形式で販売したほか、Spotify カンプ ノウの 2 つのゴールから採取したオリジナル ゴールネットには、番号が付けられ、木製の額装された特別版として販売された。

ノベルティグッズとして、2023年5月28日にSpotify カンプ・ノウで行われたRCDマジョルカとの最終戦の芝の炭素から生まれた、倫理的で持続可能なダイヤモンドのコレクションも販売された。

ゴールディンとは？

ゴールディンは、 Netflix の「キング・オブ・コレクティブルズ: ゴールディン・タッチ」のドキュメントの成功をもたらしたスターによって、2012年に創設され、蒐集家の選手カードや収集品、記念品などで国際的に有名なトップ企業である。スポーツ、カルチャー、ポップ、エンターテイメント、歴史などの最もエクスクルシーヴな収集品を扱う市場として、かつてない高額の記録を樹立している。長年のコレクターや新しい愛好家からも同様に信頼されている同社は、2012 年以来 10 億ドル以上の売上をあげており、創設者のケン・ゴールディンは数十年にわたる輝かしいキャリアを通じて 20 億ドル以上の記念品を販売している。ゴールディンは、ネイスミス・メモリアル・バスケットボール殿堂、メジャーリーグベースボール選手会、ニューヨークの伝説的な野球選手ヤンキースのベーブ・ルースの生家と博物館の公式オークションパートナーでもある。

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