バルバストロ - バルサ: 新たなカップ戦、同じスタート
バルサは勝ち抜き戦のトーナメントで昨季と同じ対戦相手を前に挑むことになる
新しい年、新たな大会・・・しかし、知っている対戦相手を前にした試合だ。2025年、バルサに鍵になる初戦は、 24/25年国王杯デビュー戦だ。来週、スペインスーパー杯に参戦する前に、ラウンド32から国王杯に参戦する。そして、偶然にも、その対戦相手は昨年、同じラウンドで顔を合わせたアラゴン州のチーム、バルバストロだ(キックオフは1月4日19時)。
苦しんで通過した昨年
バルサ視点から見れば、新年は2024年の最後に残酷で不運な出来事があったそれらを葬って始める最初の絶好の機会だ。昨季、バルサはアラゴンの地で次のラウンドに進出したものの、苦労の末にフェルミン、ハフィーニャ、レバンドフスキのゴールで勝利を掴んだのだった。ハンジ・フリックのチームは、既に警告されているのだ。
バルバストロは、これらのカテゴリーでよくあるように、昨季対戦したメンバーとは、顔ぶれを変えているが、重鎮のブロックは維持しており、それは監督、ダニ・マルティネスも同様だ。ほぼ1年前の試合で、チームは好調の波に乗って迎えたが、今回も状況は似通っている。
国王杯で流れを変えて、リーガでも好調
非常にイレギュラーなスタートを切り、11月に行なった全試合を落とし、5連敗まで喫したチームは、昨年の12月3日をきっかけに流れを変えた。プリメラ RFEF所属のアモレビエタ、続けてエスパニョールをホームで 2-0で破り、国王杯のラウンドを進めたのだ。エスパニョールを前に勝利をあげてから、リーグでも勝ち点9点中の7点を手にし、現在は残留確定のポジションまで後勝ち点3と迫っている。.
そして、今、国王杯制覇を31回果たしている、国王杯キングを前に挑もうとしている。一方のバルサは、2020/21年を最後に手にしていない、125周年を祝う32回目の国王杯を求めて戦う。
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