2024年のバルサ、10の統計データ
バルサはアトレティコ・デ・マドリード戦を終えて、2024年を締めくくることになった。波が多く要求どの高い一年をまとめるのは難しいが10のデータで2024年のバルサをまとめてみよう。
54
今年、バルサがプレーした試合数だ。内訳はリーガが39、チャンピオンズリーグが10、国王杯が3、スペインスーパー杯が2で、結果の内訳は37勝5敗12分だった。
26
バルサがプレーしたスタジアムの数だ。22試合リュイス・コンパニスオリンピックスタジアムだが、繰り返し、プレーしたスタジアムが7つある。サンティアゴ・ベルナベウ、サン・マメス、ベニトビジャマリン、メンディソロッサ、モンティビリ、バライドス、リャドのキングサウード大学スタジアムだ。この最後のスタジアムは昨季スペインのスーパー杯が行われたところだ。
136
2024年にバルセロナがゴールを祝った数だ。試合毎に2,5ゴールを決めた計算となり、二桁のゴールを決めた選手は5人いる。フェラン・トーレス (10)、フェルミン・ロペス (10)、ラミン・ヤマル (12)、ハフィーニャ (24)そして、群を抜いているのがロベルト・レバンドフスキの40ゴールだ。
18
ゴールを少なくとも1ゴールは決めた選手の数だ。その内訳は下記の通り:ペドリ(7)、ダニ・オルモ (6)、ジョアン・フェリックス (4)、アンドレアス・クリステンセン(3)、パブロ・トーレ (3)、イルカイ・グンドガン (3)、ジュール・クンデ (2)、イニゴ・マルティネス (2)、フレンキー・デ・ヨング (2)、パウ・ビクトル (2)、ビトル・ロケ (2)、アレハンドロ・バルデ (1) 、ジョアン・カンセロ (1) 全員で決めたゴールの数が134、それにオウンゴールを含めて合計 136となる。
25
ゴールの前にはアシストがある。これが今年生まれたアシストを生み出した選手の数だ。筆頭はラミン・ヤマルの16、続けてトップ5はハフィーニャ13、クンデ9、ギュンドアン8、ペドリ7だ。
17
これはバルサがクリーンシートを手にした数だ。3試合毎にクリーンシートを決めている計算となる。17回、対戦相手にゴールを入れさせなかったこの記録は、テア・シュテーゲンが参戦した26試合中10試合をクリーンシートで収めている。その後、負傷により、バルサのゴールマウスはイニャキ・ペニャが守っており、これまで29試合に参戦し、7回クリーンシートを達成している。
35
少なくとも一度はプレーに参戦した選手数だ。最多プレー数は、ジュール・クンデで54試合に出場し、4634分間プレーしている。続いてレバンドフスキの52試合4.099分、逆に最も少なかったのは若手のアンドレス・クエンカの6分間、1試合90分間出場のマルコス・アロンソだ。
8
35人の選手の中で2024年にデビューした選手の数だ。そのうち、二人はチャビの指揮下デビューしたビトル・ロケとパウ・クバルシ、その後、フリックの指揮下、マルク・ベルナル、ジェラルド・マルティン、パウ・ビクトル、ダニ・オルモ、セルジ・ドミンゲス、アンドレス・クエンカがデビューを果たした。
6
FCバルセロナのキャプテン章をつけた選手の数だ。プジョル、チャビ、メッシやブスケッツなどレジェンドがつけてきたキャプテンマークを2024年つけた名誉ある選手は、セルジ・ロベルト、アラウホ、テア・シュテーゲン、フレンキー・デ・ヨング、ハフィーニャ、ペドリだ。これにガビのケースも加えられる。ガビが負傷から戻ってきて最初の数分間をプレーした際に、ペドリが彼にキャプテン章を渡したのだった。
953.587
オリンピックスタジアムで行った22試合に足を運んでくれたクレの数だ。ほぼ100万人もの観客がスタンドから応援し、チームと共に苦しみ楽しんだ。モンジュイックでは5万人以上を超えた満員御礼が3回あった。今季のバイエルン・ミュンヘン (50.312)、PSG (50.309) 、昨季のナポリ (50.301)戦での記録だった。
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