バルサが凌駕、ゴールデンボーイ 2024
ラミン・ヤマルは最優秀ヤングプレーヤー、ビッキー・ロペスは最優秀女子ヤングプレーヤー、アイタナ・ボンマティは年間最優秀選手を受賞
ゴールデンボーイにバルサから3人の選手が表彰された。毎年、イタリアの雑誌、'Tuttosport' が年間最優秀男女選手に送るアワードだが、今回は、ラミン・ヤマル、ビッキー・ロペス、アイタナ・ボンマティが表彰された。トロフィーは12月16日にトリノで受け取ることになる。
バルサから4人のゴールデンボーイ
2003年から21歳以下の最優秀若手選手に与えられるゴールデンボーイのカテゴリーに関して言えば、今回、ジュード・ベリンガムの後を引き継ぎ、受賞したのは他でもないFCバルセロナのサイドアタッカー、ラミン・ヤマルだ。17歳でラミン・ヤマルは、メッシ (2005)、ペドリ (2021)、ガビ (2022) に次いで、バルサで4人目のゴールデンボーイを受賞した選手となった。ラミンは、数週間前にKopaトロフィーを受賞したばかりであることも忘れてはならない。
ゴールデンガールのバルサデビュー
さらに今回のセレブレーションにはもう一つの理由がある。ゴールデンボーイの女性版、ゴールデンガールは2018年から設けられたのだが、今回初めてバルサの選手が受賞することになったのだ。表彰されたのは。18歳のビッキー・ロペスであり、昨季のマドリードの選手、リンダ・カイセドから引き継ぐ形となった。
アイタナのアワードコレクション
'Tuttosport' はまた、2024年女子ゴールドプレーヤーに選ばれた選手に対しても敬意を表し、去年に引き続き、受賞したアイタナ・ボンマティが再び、アワードのコレクションを増やすことになった。
よって、女子ゴールデンプレーヤーは、再び、バルサカラーに染められた。マルテンス(2021)、アレクシア(2022)、アイタナ(2023、 2024)がこれまでの受賞者となった。