レバンドフスキ、チャンピオンズリーグで100ゴール目
ロベルト・レバンドフスキは、チャンピオンズリーグの歴史の一部だ。ポーランド人ストライカーは、選ばれし者のみが名前を連ねることができる、欧州大会での100ゴール目に達したのだ。実際は、この数字に達したブレスト戦で、ダブルゴールを決めたため、一気に101ゴール目まで達する形となった。ちなみにこの殿堂入りを果たしているのは、クリスチャン・ロナウドとレオ・メッシのみだった。レバンドフスキが101ゴール目に達した一方で、メッシは129ゴール、ロナルドは140ゴールを決めている。
この素晴らしい記録は、バライドス戦の後にやってきた。レバンドフスキは今季、公式戦18試合に出場し、20ゴールをマークしている。この記録もまた、額に入れて飾るべき記録だ。今日現在、レバンドフスキは、欧州の5大リーグで、今季21ゴール以上を決めて最多得点王であり、その内訳はリーガ(15)、そしてチャンピオンズリーグ (7)だ。
3つの時代で101ゴールへ
現在、バルサのストライカーが欧州でゴールデビューを果たしたのは、ボルシア・ドルムントだった。ドイツのチームに3年間所属し、28試合に参戦し17ゴールをマークした。そのパフォーマンスがバイエルン・ミュンヘンへの移籍につながり、そこで8年間かけて、78試合に参戦し、69ゴールをマークした。
バルサでレバンドフスキは、すでに3シーズン目だが、現在までチャンピオンズリーグ19試合に参戦し、15得点をマークしている。
お気に入りのライバル
レバンドフスキのゴール嗅覚に悩まされたクラブは36チームあるが、そのうちの半分は9チーム、残りのゴールを27チームにマークしている。その中でも最も多く得点されているのが、レッドスターとベンフィカであり、ともに7ゴールを決められている。それに続くのが6ゴールを決められているザルツブルクとレアル・マドリードだ。続いて、5得点のディナモ・ザグレブとアヤックスだ。また、バルサもこのリストの中に入っており、アーセナル同様、4ゴールを決められている。
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