レバンドフスキ、20ゴール でトップスコアラー
ポーランド人ストライカーは、18試合で20ゴールを今季決め、2011/12年のメッシの平均と近い数字を誇っている
ロベルト・レバンドフスキは、バライドスのスタジアムでセルタ・デ・ビゴを前に決めたゴールで、今季、18試合中20得点目を決めた。バルサの9番のゴール数は、現在、ヨーロッパのビッグ5リーグでもトップであり、ハリー・ケーン (20)とタイで並び、次点にはハーランド (15)が続いている。
記録超えはメッシのみ
13 年前の2011/2012年にまで戻らないとこの数字にはお目にかかれない。それはレオ・メッシが17試合で22ゴールを決めた時だ。現在のレヴィよりも2得点多く、メッシは17試合目で20ゴール目を達成(チャンピオンズリーグのビクトリア・プルゼニを前にハットトリックを決めて達成する快挙)した。レバンドフスキの差はつまり1試合のみだ。
バイエルンでも
この天文学的な数字を、レバンドフスキは、過去に2回達成している。 2019/2020年と2021/2022年だ。バイエルン・ミュンヘンで当時プレーしていた彼は、20ゴールに今季よりも2試合早く16試合でたどり着いたのだった。
オンファイヤー
ポーランド人ストライカーは、ハンジ・フリックがバルサのベンチにやってきてから、リーガとチャンピオンズで出場した18試合中12試合でゴールを決めている。レッドスター戦では、ダブルゴールを決めて、バルサのチャンピオンズリーグ史上の700ゴール目にたどり着いた。一方、最も多くゴールを量産したのは、アラベス戦であり、ハットトリックを決め、クラブに勝利をもたらした(0-3)。
ダブルで得点王
最多得点の順位表に目を向ければ、レバンドフスキはリーガ、チャンピオンズリーグ共にトップにいる。国内リーグでは15得点をマークし、2位のビニシウス(8)に差をつけている。一方、欧州大会では、ハリー・ケーン、ビクトル・ギェケレシュ、ハフィーニャと並んでいる(全員5ゴール)。