64 年ぶりの記録にタイ

バルサは、後半、素晴らしいスタートを切った。水曜日にベオグラードで行われた試合で、ハンジ・フリックのチームは、チャンピオンズリーグでの3連覇を4ゴール以上を決めて手にし、1959/60 年以来の記録に並んだのだ。

AS モナコを前に、チャンピオンズリーグの初戦を落とした後、バルサはヤングボーイズを 5-0で、バイエルン・ミュンヘンを  4-1でそれぞれ、ホームのオリンピックスタジアムで制した。その後、この水曜日にセルビアにて、レッドスターを前に 5-2 で勝利を手にした。

バイエルン・ミュンヘン戦では、ハンジ・フリック監督の古巣であるバイエルンに対し、バルセロナは忘れられないパフォーマンスを見せ、4-1で勝利した。もう一人、やはり、バイエルンを古巣とする選手、ロベルト・レバンドフスキも得点し、ハフィーニャはバルセロナで初のハットトリックを達成した。

1960 年以来

レッドスターを前に5得点を決めたバルサは欧州で4点以上を3試合連続で決めて見せた。それを最後に実際行なったのは、1959/60 年、クバラ、ルイス・スアレス、フェラン・オリベイラといったレジェンドがいた時代だった。その年、バルサはACミランを欧州杯32強の第二レグで5-1で下し 準々決勝ではイングランドのクラブ、ウォルバーハンプトン・ワンダラーズにホームで4対0、アウェーで5対2で勝利し、8試合で26得点を挙げて準決勝に進出した。