APAC カップの準備完了

バルサアカデミー史上4回目のAPACカップが開催される。 この大会には、アジアにおけるバルサアカデミーの大半が参加し、世界中のこのアカデミーの若い男女の選手のサッカー的出会いの場となっているが、今年は、この大会が、11月1日から5日まで奈良で行われることになる。日本に６校あるバルサアカデミーの一つ、奈良校のあるところだ。

最初の2回まで、2019年と2020年はインドで行われたが、その後、コロナウイルスのため、開催が2年ほど中止され、昨季、再び、日本で開催し始めるようになった。

成長の一途

四度目のAPACカップは、 U10 と U12のカテゴリーに分けられた38チームが参戦し、この5日間の間に108試合が行われる。施設には、400人の選手と監督が、日本のJ３カテゴリーのチーム、奈良クラブの施設、参加者にとって最高の状況を保証する場所、ナラディーアでぶつかりあう。

日本から参加するこの６校のアカデミー（奈良、葛飾、広島、愛知、福岡、横浜）以外にも、バルサ・エスコラ・バルセロナ、バルサアカデミー・マニラ、バルサアカデミー・ジャジャルアバドが参加する。また、オーストラリア、イタリア、台湾のバルサキャンプからも参加する。今回のエディションからは、新たに奈良クラブが第4回APACカップの主役となる。

サッカー以上のもの

チームの殆どは、奈良へ訪れるが、APACカップでは、日本における最も特別な都市の一つである京都への訪問も企画している。更に、奈良は自然に恵まれており、よく知られている奈良公園への訪問をコーチスタッフと家族ともに楽しむ予定でいる。