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数字で読み解くFC バルセロナ 4-1 バイエルン戦

バイエルンを前に勝利をあげた試合の5つの数字をチェック!

バルサファンは、水曜日のバイエルン・ミュンヘン戦について、話すのを止められずにいる。ここ最近、チームは好調な様子を見せていたものの、バイエルンを前に最高に冴えたパフォーマンスを見せたことは、何度も思い返さずにはいられない。勝利を味わいながら、この内容を改めてデータをベースに検証してみよう。

50,312

この日、オリンピックスタジアムでこの試合を楽しんだ人ビチの人数だ。これは、PSGとの対戦の際の入り、 50.309 を3人超える数字となった!t

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97

ロベルト・レバンドフスキ がチャンピオンズリーグで決めたゴール数の多さは、想像通りだが、彼がドイツのチームを前にゴールを決めたのは、初めてのことだった。それも、彼の古巣を前に決めたのだ。そのアシストを送ったのはフェルミン・ロペスであり、彼のアシストを受けて、レバンドフスキは元チームメートのマヌエル・ノイアーのゴールネットにシュートを突き刺したのだった。

2

フェルミン・ロペスはこの日、スタメン出場を果たし、ハフィーニャの先制点のゴールのアシストを送っただけでなく、今季、負傷により、欠場を続けた末、久々のスタメンで、このビッグマッチで、2アシスト を決める活躍を見せたのだった。

 21歳 165日でこの試合を迎えたフェルミンは、チャンピオンズリーグで2アシストを決めた最少年選手ランキングで、2011年にBATEボリソフを前に、20歳223日で2アシストを送ったイサック・クエンカに次いで、二番目の若さでこの記録を手にすることになった。 

56 

ハフィーニャ は試合が始まってわずか、56秒で先制点を決めた。これは、チャンピオンズリーグのバルサの最速ゴール記録としては、二番目に早いものだ。もっとも早くゴールを決めたのは、2005年にスタートから36秒後にゴールを決めたフアン・ボメルだ。

また、今回、ハフィーニャが決めた二度目のハットトリックは、今季のみならず、彼のキャリアにおいてもそうだった。ブラジル人ストライカーは、先日、バジャドリードを前にハットトリックを決めたばかりだが、今回の活躍で、ハフィーニャは、バルサにおいて、リバウド、ロナウジーニョ、ネイマールに次ぐ、チャンピオンズリーグでハットトリックを決めた4人目のブラジル人選手となった。

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3,458 

バルサは、メッシ(2)とネイマールのゴールで、3-0で勝利を手にした2015年5月以来、ドイツチームを前に勝利をあげていなかった。その時から、バルサはバイエルンと5回、対戦しているが、毎回、バイエルンが勝利をあげており、それだけに水曜日の勝利には大きな意味があった。バルサは、3458日後、ついにその鬼門を過去のものとして、葬ったのだった。

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