クラブ史上3番目の最高のリーガスタート
ビジャレアルで手にした6戦6勝目はクラブ史上3番目の最高のスタートであり、これを超える記録は2シーズンしかない
リーガにおけるこのバルサは、止まることを知らない。6試合の勝利数は6、単独首位でトップの座をしかと掴んでいる。これほどの優れたスタートは、過去にわずかしか例がない。この勝利で、リーガにおけるバルサのクラブ史上3番目の最高のスタートに並ぶことになった。
トップの記録まで2試合
今までリーガで開幕からの6連勝しているハンジ・フリックだが、最も大きな記録を手にしているのは、'タタ' マルティノ がベンチにいた 2013/14年の開幕からの8連勝だ。それに次ぐのは、1勝少ない2017(18)年のエルネスト・バルベルデ であり、来週の水曜日にヘタフェに勝てば、ハンジ・フリックはその記録と並ぶことになる。
現在まで、ドイツ人監督は、これまで6連勝した他の5人の監督とこの記録を分け合っている形だ。最初に達成したのは、イギリス人監督のジェイムス・ベラミー、1929/30年、スペインリーグが始まって2年目のことだった。彼の記録は半世紀以上、維持され、それに並んで同じ記録を次に作ったのは、 1990/91にバルサをヨハン・クライフが率いた時だった。
その後、97/98年にルイス・フアンハール が繰り返し、2009/10年、ペップ・グアルディオラがチームを率いて2年目にそれを達成し、その後、後任者のティト・ビラノバが2012/13年に同じ記録を達成したのだった。
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