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2024/25年の新生バルサ、ファンの前にお披露目

ハンジ・フリックと選手たちは、恒例のプレゼンテーションをガンペル杯前に行なった

 ジョアン・ガンペルトロフィーの試合前に行われるプレゼンテーションを通じて、再び、バルサ 2024/25 は世界中のファンに良い感触を伝えた。アメリカ合衆国でのツアーの後、その感触はバルセロナに来ても続いて残っており、それはチームのプレゼンテーションからも感じられるものとなった。

59回目のジョアン・ガンペルトロフィー にあたるバルサーモナコ戦の1時間前、ハンジ・フリックの率いるチームは、それぞれの名前をグラウンドで呼ばれ、ファンの前に今季最初のトップチームメンバーの紹介を行なった。花火があがり、バルサの旗がはためき、バルセロナニズムが夏の祭典に彩を添えた。

大きな拍手

マルク・アンドレ・テア・シュテーゲン、ラミン・ヤマルといったキャプテンやアイドルの名前が呼ばれると、とりわけ、歓声は大きくなった。

また、新加入選手、パウ・ビクトルとダニ・オルモに対しても、盛大な拍手が送られた。プレシーズンの最多得点王とユーロのチャンピオンであり、二人はバルサの選手として最初の拍手を受けた。また、選手は、「バルサの選手だと言えるのは光栄なことだ。これは夢だ。ガンペル戦で全員の前でデビューするのは特別だ。クラブに多くの喜びを与えるために、毎日、全力を尽くします」とファンの前に誓った。

バルサファンを盛り上げるダニ・オルモ

ダニ・オルモ自身、ファンにことばをノベル機会を得て、その加入が正式発表されてからたった3日後、ファンの前に笑顔で現れ、ホームに戻ってこれた喜びを伝えた。「またこのユニフォームを身につけたい気持ちでいっぱいだった。僕は勝ちに来た。僕らは素晴らしいチームとファンを手にしている。今季は全てを目指す」と説明した。

最初のガンペル戦でのハンジ・フリックのことば

キャプテン、テア・シュテーゲン

キャプテンとして、バルサのゴールキーパーは、過去、現在、将来について語った。チャビ・エルナンデスの行なった仕事について感謝し、セルジ・ロベルトに感謝の惜別の辞を述べた。「今季僕らは大きな期待と共にスタートする。多くの成功が伴うことを願っている」と話し、未来に視線を向けて、「今季は、僕の心を踊らせるイベントがある。ホーム、 Spotify カンプノウに帰ることだ」と話、また、常に応援してくれるサポーターへの感謝を伝えた。

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