ASモナコ、第59回ジョアン・ガンペル杯、フリックバルサのライバル
ASモナコ は第52回ジョアン・ガンペル杯のFCバルセロナのライバルとなる。この試合は、ハンジ・フリックが率いる新生バルサがサポーターの前で紹介される初戦となる。モナコは、今季のバルサの最初のホームゲームの対戦相手となr。試合は8月12日20時にキックオフで、また、バルサワンを通しても視聴できる。
昨季リーグアンのサブチャンピオンがバルサが今季最初の公式戦、8月17日のバレンシアとの対戦を行なう前のプレシーズンラストマッチの対戦相手となる。その前にバルサは、アメリカ合衆国にて、3試合の親善試合を行なう予定だ。
初ガンペル
リーグアンの歴史的なこのチームが、ジョアン・ガンペルトロフィーに姿を見せるのは、初めてのことだ。リーグアンのチームとしては五チーム目となる(モンペリエルは2022年の女子エディションで参戦している)。それ以前には1966年に初めてガンペル杯が行われた年にナンテスが対戦相手となった他、1989年にソショー、 1991年にオリンピーク・マルセイヤ、 1993年にジロンディンス・ボルドーが参加しており、そのいずれもが四チーム対戦形式だった。
新チャンピオンズ及び百周年の対戦相手の可能性
現在、オーストリア人監督アディ・ヒュッターが率いているチームは1年間欧州大会から離れた後、 2023/24 年のチャンピオンズリーグ参戦枠を得る素晴らしい活躍をみせ、9月17日・19日に始まるチャンピオンズリーグの新フォーマットにおいて、バルサの対戦相手になる可能性がある。2024/25年は、モナコにとってとりわけ、歴史的なシーズンだ。なぜなら、来月の8月23日にASモナコフットボールクラブは、百周年を迎えるからだ。
ベンチは旧知の仲
ハンジ・フリックにとって、カン・バルサが最初のシーズンなら、モナコにとってアディ・ヒュッターはベンチに座って2年目を迎える。両者は過去に4回交えたことがある。フリックがバイエルンの監督、ヒュッターが、フランクフルトを率いていた時だ。その試合での内訳は、4回中3回、バルサの監督が勝利を収めており、それも大勝 (5-0 、5-2)を含んでいる。もう1試合は 2-1 での勝利であり、黒星を喫したスコアも同様の2-1だった。ちなみに、この4試合全てでレバンドフスキは得点しており、 5-0 で勝利を収めた試合ではハットトリックを決めている。
125周年の味わい、四度目のモンジュイック開催
第 59 回目のガンペル戦は、1990年、 1996年、昨季に続き、モンジュイックで行われるのは、今回が四度目となる。今年のジョアン・ガンペルトロフィーは、クラブは、125周年を祝う記念の年であり、特別な意味合いがある。
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