FC バルセロナ、リーガアワードの主役

FC バルセロナは、 LALIGA（ラ・リーガ）による授賞式で、数々の賞を持ち帰ることになった。この授賞式は、KAFD グローブサッカー欧州アワードと合わせて、イタリアのサルダーニャ島で行われた。この日のスターは、ホテル・カラ・ディ・ヴォルペに姿を見せ、バルサ女子、ラミネ・ヤマル、イルカイ・ギュンドアン、ロベルト・レバンドフスキ、ロナルド・アラウホがそれぞれ受賞トロフィーを持ち上げた。

ラミネ・ヤマル、U-23最優秀賞

LALIGA（ラ・リーガ）によって与えられた賞の中で、 バルサはU-23最優秀選手 カテゴリーで際立つことになった。ラ・マシア出身選手が今季、自らの光を放ち、その代表として、チャビがラインアップに起用し、数々の最年少記録を制覇したラミネ・ヤマルが選ばれ、受賞した。

ラミネ・ヤマルのトリッキーなプレーは、バルサファンを虜にし、またこの受賞に結びつくことになった。ラ・リーガにて最年少選手としてゴールをマークし、最年少でアシストもマークしたことが、このラリーガでの受賞の手助けになった。ラミネ・ヤマルは、今季2023/24年に36試合に参戦し、5得点をマークした。彼の代わりに FC バルセロナのエレナ・フォルト副会長 が賞を受け取った。

そのほかにも、まだこの若きバルセロナのスター選手が受ける賞が残っていた。ラミネ・ヤマルは、ジュード・ベリンガム、エドゥアルド・カマビンガ、リコ・ルイス、コビー・マイヌー、ジャマル・ムシアラ、ジョアン・ネベス、コール・パーマー、ウォーレン・ザイール＝エメリー、そしてもう一人のバルサの選手、パウ・クバルシを抑え、KAFDグローブ・サッカー・アワードのヨーロッパエディションで"Emerging Player"(「新進気鋭の選手」)賞の勝者となった。

ギュンドアン、レヴィ、アラウホ、ベストチーム

ウルグアイ人ディフェンダー、ドイツ人ミッドフィルダー、ポーランド人ストライカーの三人は、ラ・リーガが選ぶ「チーム・オブ・ザ・シーズン」のメンバーに選ばれたことが5月17日に発表されていたが、、FCバルセロナのラファ・ユステスポーツ副会長に付き添われ、5月28日に授賞式に参加した。

この賞を手に、ロベルト・レバンドフスキは、受賞を「とても光栄」に思っていると説明した。今季、スペインサッカーに初めて挑戦したギュンドアンは、初年度について聞かれ、「多くの思いが上下し、フィジカル面でも同じことが起きた一年だった」と話し、「多くのことを学んだし、自らについても学んだ。この最初のシーズンを享受した」と付け加えた。

FCバルセロナ、女子の最優秀クラブ 

歴史を作り続けることに飽くことがない。サン・マメスにてチャンピオンズリーグを制覇し、センセーショナルなシーズンを再び、終えたFCバルセロナ女子クラブチームは、 2023/24年、リーガ、女王杯、チャンピオンズリーグ、スーパーカップを制覇し、ポーカーを獲得し、最高の女子クラブチームとなった。今回の授賞式には、クラブの責任者ディレクター、チャビ・プッチが出席し、 KAFD グローブサッカー欧州アワードを受賞した。 バルサ女子チームは、また、この賞により、バルサ女子チームは、他のグローブ・サッカー・ヨーロッパエディションの受賞者と共に「ロード・トゥ・ドバイ」メダルも獲得し、全員が今後この世界大会で競い合うことになる。