テア・シュテーゲン、バルサ史上外国人選手最多出場ランキング2位に
ドイツ人キーパーは、バルサのダニ・アウベスの記録408試合に並んだ
マルク-アンドレ・テア・シュテーゲンは、FCバルセロナに新たな金字塔を打ち立てることになった。バレンシア戦に出場し、バルサのGKは、クラブの外国人選手出場記録で、ダニ・アウベスの408試合に並んで史上2位となったのだ。
現在、彼の記録を超えるのは、唯一、他でもないレオ・メッシを置いていない。メッシの出場回数は、 778試合であり、現在、4位には338試合のハビエル・マスチェラーノ、5位は310試合のラキティッチが続く。
また、テア・シュテーゲンは、FCバルセロナのゴールキーパーとしても、クラブ史上出場回数ランキングで2位のアンドニ・スビサレタの記録まで、後2試合と迫っている。だが、1位で535試合のビクトル・バルデスの535試合には、まだ遠い。ちなみに、このスビサレタの手により、テア・シュテーゲンは、2014年にボルシア・メンヒェングラートバッハから、やってきてサインしたのだった。
テア・シュテーゲンは、2014年9月のチャンピオンズリーグのアポエル戦で、バルサでのデビューを果たした。
サモラに向かって
現時点で、テア・シュテーゲンは、クリーンシートが最も多いキーパーに与えられるサモラを狙っている。現在は、今季のリーガでトップであり、23試合中22失点で、その数字は 0,96だ。彼に続くのは、32試合31失点のウナイ・シモン(0,97)で、もし、サモラ賞を手にすれば、昨季に続いて2年連続となる。