ロナルド・アラウホ「日曜日に全力で挑む」

ロナルド・アラウホは欧州敗退から２日後、サンティアゴ・ベルナベウでのクラシコが目の前にある状態で、声をあげた。 ウルグアイ人のセンターバックは、エストレージャ・ダムの旧工場で行われた第19回スポーツソリダリティストーリーのプレゼンテーションに姿をみせた。ジローナの選手、クリスティアン・ストゥアニと共に、パドロンであるバルサの選手は、プロローグを書いた。同胞の二人は、このプロジェクトの顔であり、今回のエディションでは、その収益は、腫瘍性疾患を持っている子供達の生活環境の改善に取り組んでいるエンリケタ・ビジャベッキア財団法人に寄付される。

「僕は、全てのバルサファン同様に悲しい」

始まる前に、アラウホは、サッカー選手が持つ「世界へのビシビリティ」を強調し、今回のようなソリダリティの取り組みを通じて「私たちはそれをもっと活用しなければならない」と述べた。 サッカーは、彼の自分の人生の「重要な部分」を占めていると考えているが、「もっと重要なことがあるし、そして、これはその一つだ」と主張した。 ディフェンダーは、大会の敗退と退場について聞かれると、自然に「すべてのバルサファン同様に悲しんでいる」と感じていると話した。

退場となったプレーについては、「50-50だった。 偶然の産物だった。 主審が笛を吹かなければ何も起こらないが、もし彼が口笛を吹いたら私を退場させるべきだ」 と話した。また、バルサのセンターバックは、クラシコを「重要なリベンジ」だと位置づけ、リーガを戦うことができるためにも、「メンタリティを変え」る時だと信じている。なぜなら、日曜日には「全力をかけて」狙いに行くからだと通告した。

クラシコでの大事な復讐

今後に向けて、アラウホは「契約更新はうまく進んでいる」と応えたが、「シーズンが終わってから、座って話をする」ことになると伝えた。「僕はバルサファンにとても感謝している。僕が退場させられた時、多くの人たちが叫んでくれた。感動したよ」とファンの励ましに感謝した。「僕は、バルセロナにいてとても幸せだし、僕の家族もそうだ。いつも、僕は全力を尽くしているが、うまくいくこともそうじゃないこともある。だが、クラブが成長し、いつものバルサであるために常に助けようとしている」とバルサのキャプテンは話した。