チャビ・エルナンデス、FCB財団の大使に任命
ジョアン・ラポルタ会長と財団法人ディレクターのマルタ・セグは、人間的でソリダリティのあるチャビの大使任命を認めた
FCバルセロナのジョアン・ラポルタ会長とFCバルセロナ財団のジェネラルディレクターであるマルタ・セグは、本日午後、市内で開催されたイベントで、男子トップチームの監督、チャビ・エルナンデスを財団大使として紹介するプレゼンテーションに参加した。ジョアン・ガンペル練習場にて、財団の理事会、管理委員会のメンバーのほか、トップチームのキャプテンやスタッフも同行して行われた。
この任命は、バルサの現監督がトップチームにデビューしてからラ・マシアを経て、そして選手として伝説となった約29年間のバルサの歴史の中で、彼が、最も人間的でソリダリティを示すその側面を評価したものである。 それにより、サッカー界、そして、バルサにおいて、伝説となったことは言うまでもない。
チャビは選手時代から、現在、監督を務めている現在まで、財団のさまざまな活動やプログラムに積極的に協力して、さまざまな人道的目的や社会的貢献に参加するよう、自らのイメージを提供して、訴えてきた。
バルサの基本であるラ・マシア出身のサッカー選手であり、ラ・マシアは、人生のスクールとして、全てを表現するものであり、チャビは、他の誰よりもバルサのクラブの価値観を体現している。 それこそが、バルサの魂であり、バルサの最も本物の価値観(敬意、謙虚さ、チームワーク、野心、努力)を維持し、促進するのに役立つその本質を表現している財団にとって、現在、これ以上の大使は考えられないと言える。
これにより、バルサのレジェンドはバルサの DNA と、それを最も必要とする人々への献身をさらに強化することになる。 チャビは選手時代から、数多くの財団のイベント、病院訪問、練習場での重篤な子供たちとの面会、さまざまな啓発キャンペーンでのメッセージ、そして最近では重篤な病気に侵されたブルーノくんとの感動的な面会に参加していたことは周知の事実だ。
今回の大使任命により、FCバルセロナ財団に、2人の名誉ある大使が誕生することになった。2年前に最初に任命されたのは改善と努力の模範であるアスリートのアレックス・ロカであり、そして、今回、仕事の模範であり、尊敬と尊敬を集めるチャビ・エルナンデスが任命されることになった。
チャビ・エルナンデスコメント
「光栄だし、とても満足しています。僕らは、最も困っている人々を助けられる特権的な立場にありますし、そうすべきだと思っています。ヨハン・クライフが言ったように、もし、誰かを助ける機会があるなら、そうすべきなのです。僕は人々を助けられることをありがたく思っていますし、僕らは、多くの人々の人生を変えることができる。サッカーは、そういった流れを帰るのにスペクタクルなツールですし、僕は、その場所に、そういったクラブに、そして、多くの人ビチの人生を変えるのに最適な瞬間にいる。僕はそういった幸運を、そして、特権を手にしているのです」
ジョアン・ラポルタコメント
「バルセロナファンのレジェンドであり、チャビのような個性とリーダーシップを持つ人物が、財団の大使になることを引き受けてくれたことを誇りに思います。チャビの存在自身がこれらのバルサの価値観を解釈し、説明するものです。彼は、「クラブ以上の存在」の意味を完全に理解しているのですから。チャビが「クラブ」であり、グラウンド内外でバルサの紋章を守ることの重要性を知っており、また、その社会的貢献と、財団の活動とプログラムで私たちが展開するこれらすべての人道的目的にも関与しています。彼は、クラブのエスクードの一部であり、私たちの魂、つまり財団法人の一部でもあり、それは、素晴らしいことです」
マルタ・セグ財団理事長コメント
「私たちはチャビが、私たちにとっての人物であり、ピッチの内外でバルサの価値観を学んでおり、現在、財団法人の一部、バルサの魂であることをわかっています。こういった価値観を促進するのが私たちの役割であり、チャビは、財団法人の対しとしてこのポジションのトップにいるのには今、この瞬間には最適な人物です。私たちは、誇りに思っていますし、感謝しています。私は彼が選手だった頃から知っており、彼はその時から、常に財団やそのプログラム、キャンペーンに協力したいと考えており、とりわけ、苦しんでいる子供達に特別な思いを持っていました。大使になるということは、世界中の子どもたちや若者の手本になることを意味します。チャビは思慮深く、非常に責任感があり、規律正しく、勤勉で、チームワークを重んじ、常に他の人たちを気にかけています。チャビはレジェンドであり、私たちが価値観を伝え、最も脆弱な立場にある人々に対して異なる視点を持つことができるよう助けてくれるのです」
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